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2006年08月28日
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日本防衛MD:SM3搭載の米艦が29日、横須賀に初配備

 海上配備型迎撃ミサイル「SM3」を搭載した米海軍のイージス艦「シャイロー」が29日、米軍横須賀基地(神奈川県)に配備される。
 日本防衛のミサイル防衛(MD)システムで、弾道ミサイルを実際に迎撃する能力を備えた初めての運用となる。シャイロー配備を先駆けに、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた日米のMDシステム構築の勢いは加速している。

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 麻生太郎外相は28日、来日したウィンター米海軍長官と外務省で会談し、「(シャイロー配備は)日本のMD能力を補完するもので高く評価する」と述べ、歓迎した。

 米海軍は、シャイローを含めMD能力を備えたイージス艦を3隻保有。ミサイル発射を受け、年内にさらに3隻のSM3搭載イージス艦を太平洋に配備。必要に応じ、日本周辺に展開する予定だ。海上自衛隊のイージス艦もSM3を搭載するが、最初の改修作業が終わるのが07年度末。それまでは米イージス艦の迎撃能力頼りとなる。

 一方、地上配備型ミサイル「PAC3」については、米軍は年内に米軍嘉手納基地(沖縄県)に実戦配備を予定している。年度末までに配備が始まる航空自衛隊のPAC3についても、米側の配慮で、ミサイル数を大幅に増やした前倒し配備が決まるなど、MD運用に関する日米協力の度合いは北朝鮮のミサイル発射を機に、急速に増している。

MD予算5割増 北朝鮮の発射受け 防衛庁方針

 防衛庁は北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、07年度予算の概算要求でミサイル防衛(MD)関連予算を06年度比約5割増の2190億円とする方針を固めた。航空自衛隊のPAC3(地対空誘導弾パトリオット3)ミサイルのうち08年度以降に購入する予定だった分を一部前倒しするほか、監視システム強化などのため要求額を当初予定より227億円増額した。

 PAC3は07年度末までに入間(埼玉)など4基地に配備される。北朝鮮のミサイル発射を受けて、購入前倒しでミサイル数を増やす。同庁は購入するミサイル数は公表していないが、1発あたり数億円が必要。4基地に備えるミサイル購入費は、06年度までに計64億円が計上されている。

 PAC3ミサイルは米企業が生産しているため、防衛庁は米政府に対し日本国内への優先配備を要請している。発射機の前倒し配備は、米国内の実験施設に余裕がないため、困難とみられる。

 監視強化策としては、電子戦データ収集機EP3の情報収集能力の改善や、航空機に搭載する弾道ミサイル探知用赤外線センサー(エアボス)の研究推進を要求する。

 07年度概算要求の防衛庁予算は約4兆8600億円。MD関連予算の比率は4.5%と、06年度(2.9%)から伸びる。

 在日米軍再編関連ではキャンプ座間への陸自中央即応集団司令部の移設(調査費)や、横田基地への空自航空総隊司令部の移設(施設整備費)などに計159億円を計上。普天間飛行場移設や、厚木から岩国基地への空母艦載機移駐などにかかる経費は現時点では確定できないとして、「調査費」など項目のみを挙げるにとどめる。

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最終更新日  2006年08月29日 23時29分47秒
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