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カテゴリ:産業(商業・経済・企業)
ドコモとKDDI「ウチが安い」 ソフトバンクに反論
携帯電話の番号持ち運び制のスタートを機に業界3位のソフトバンクモバイルが始めた新料金プランの広告手法に対して、NTTドコモの中村維夫社長が27日の記者会見で「フェア(公正)かどうか疑問が残る」と批判した。KDDI(au)も「標準的な利用者なら割高になる」と主張しており、上位2社がそろってソフトバンクにかみついた。 携帯番号持ち運び制スタートで3社の競争も熱を帯びてきた ドコモの中村社長が批判したのは、通話やメールが定額料金になるソフトバンクの新サービスの広告。夜間は例外になるなどの制約が、小さな字になっている点を問題視した。 料金そのものも「平均的な利用者なら、ソフトバンクの定額制に負けるプランは一つもない。追随するつもりは全くない」と主張。同内容のサービスをドコモより210円安くする別プランについても、料金明細を送る手数料やネット接続サービスの基本利用料がドコモの方が安く、ソフトバンクが示すような差はつかないと指摘した。 KDDIも27日、ソフトバンクの定額制のキャンペーン基本使用料(2880円)でも、ソフトバンク加入者同士の通話時間が全体の7割以上にならない限り、auの一般的な料金プランより割高になるとの分析結果を明らかにした。「ソフトバンクから他社への通話料金が、auの料金より割高なため」(KDDI広報部)という。 ゆっくりと滑り出すと思われた携帯番号持ち運び制 水面下で綿密に練られていた・・・ スタート目前で攻撃開始 波乱の開戦となりました。 価格競争の激化 今の半額くらいまでは、ここ一年かなぁ・・・ ★ 産業総合(新事業・新商品など)ニュース ★ ★ 社会問題 ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月28日 10時35分19秒
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