|
テーマ:ニュース(99794)
カテゴリ:スポーツ・芸能・映画
高橋尚子:米から帰国 「今は頭の中に東京国際しかない」
来夏の世界陸上選手権大阪大会の代表選考会を兼ねた東京国際女子マラソン(19日、東京・国立競技場発着)で2連覇を狙う高橋尚子(ファイテン)が9日、半年間の米国・ボルダーでの合宿を終えて帰国した。高橋は成田空港で会見し「一生懸命にやってきたことを出せるレースにしたい」と意欲を見せた。 半年間の米国合宿を順調に終えて帰国した高橋尚子=成田空港で9日、石井朗生写す 昨年までは、決めた練習をすべてやらなければ納得しなかったが、今年は体調や天候に応じて柔軟に変更。「甘えも追い込みすぎもなく、自分の全力を出せる練習ができた」と言う。しかし初めての練習パターンに「(成果が)どうなのか一番知りたいのは私」と本音ものぞかせた。 同マラソンでは、アテネ五輪5位の土佐礼子(三井住友海上)との対戦に注目が集まる。しかし高橋は「自分の走りをすることが大事」と話し、世界選手権へも「道が開けたらうれしいが、今は頭の中に19日(東京)しかない」と控えめだった。 昨年は帰国直後に右脚の肉離れを起こし、レース直前は十分な調整ができないまま出場。今年は「気を抜かずに順調にレースを迎えたい」と気を引き締めた。 高橋たのむぞ どきどきします ★ スポーツニュース ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月11日 09時45分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ・芸能・映画 ] カテゴリの最新記事
|
|