|
テーマ:☆ボクシング☆(641)
カテゴリ:スポーツ・芸能・映画
長谷川2度ダウンを奪い判定勝ち
3連続KO防衛はならず――。13日夜日本武道館で行われたダブル世界タイトルマッチのメインカードに出場したWBC世界バンタム級王者長谷川穂積(千里馬神戸)は、1位へナロ・ガルシア(メキシコ)から2度のダウンを奪い、3-0の判定勝ち。負けたガルシア側は判定に不満をもらしたが、よくある「論議を呼ぶ試合」の類ではない。 長谷川2度ダウンを奪い判定勝ち 予想通りメキシカン・ファイターは立ち上がりから接近戦を挑み、サウスポーの王者はロープを背にしながらも果敢に応戦。4回に左アッパーを、8回には右フックを決めて倒し、挑戦者にカウントを聞かせている。しかしガルシアの頭とパンチで両目上をカットし、中盤以降は苦しい流血戦を強いられた。7、10回には猛スパートした長谷川の激しい左右連打も圧巻だったが、それでもタフなガルシアは耐え通し、最後まで王者を苦しめた。 スコアは、114-109(2人)114-110と明白ではあったが、長谷川自身は「練習してきたことがあまり出せなかったので……」とこの日の出来に納得していない。 なおWBCが認めた「オープンスコアリング・システム」が世界に先駆けてこの日のダブル世界戦で採用され、4回と8回の終了後に場内アナウンスと電光掲示板で3ジャッジのスコアが公開された。関係者の間ではおおむね好評だった。 明らかな勝利でしたね それでもKOみたかったです ★ 格闘技 ニュース ★ ★ ボクシング ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月14日 22時50分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ・芸能・映画 ] カテゴリの最新記事
|
|