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カテゴリ:スポーツ・芸能・映画
亀田はアジア版のハメド! 米国サイトのトップテンに顔を出す
このほどアメリカの人気ウェブサイトの一つMaxboxing.comに「2007年のパッキアオを捜せ!」という記事が掲載された。現在ビッグマッチを仕切るHBOやショータイムそして有力プロモーターが食指を伸ばすであろう逸材にスポットを当てた企画で、まだアメリカのリングに登場していない10選手がセレクトされた。 その第9位に亀田興毅(協栄)が選ばれている。ちなみに1位はエドウィン・バレロ(ベネズエラ=帝拳)。 亀田の紹介ではタイトル戦で驚異的なテレビ視聴率を上げたことが取り上げられ、協栄ジム移籍の際の多額の契約金にも触れている。そしてメディアへの話題の供給者であることから「アジア・バージョンのナシーム・ハメド」だと記述。またスタイルついてはアグレッシブなブルドーザー型のサウスポー。自慢屋の性格で、アンチファンも多いと言及している。そして父の熱心な指導で流星のように飛び出した男で、ステージパパはあと2人、家にチャンピオン級のポテンシャルを持った兄弟を擁しているとも。現在もっとも興味を引く相手はブライアン・ビロリア。オマール・ニーニョでも好ファイトになると結んでいる。 この企画は「アメリカ人から見た外国の魅力的なボクサー」がテーマだけに亀田は胸を張っていい? 1位バレロに関しては日本の最有力プロモーター、帝拳に移って世界挑戦が実現。そのモスケラ挑戦で彼はKOアーチスト以上のものを披露。3回にダウンを喫するトラブルに遭遇したものの、ジャブと頭を使った戦法で切り抜け、最後はフィニッシュのスキルを見せつけた。もしディフェンスを向上させるなど彼のキャリアを上手に導けば、アルゲリョの域に達する選手だと絶賛。ただしアメリカで彼を見たければ、ドクターたちを説得する必要があると、バイク事故による後遺症を危惧している。 他の選手は名前だけ上げておこう。フレッシュ度などから首を傾げたくなる者もいるが、未知の選手にはアメリカ人もひかれるようだ。 2位アルツール・アブラハム(IBF世界ミドル級王者) 3位ミケル・ケスレル(WBA&WBC統一世界S・ミドル級王者) 4位デビッド・ヘイ(英国期待のクルーザー級) 5位ポンサックレック・ウォンジョンカム(ご存じWBC世界フライ級王者) 6位スティーブ・モリター(カナダの新星。IBF世界J・フェザー級王者) 7位クリス・ジョン(WBA世界フェザー級王者) 8位セルゲイ・ジンジルク(WBO世界J・ミドル級王者) 10位エクトル・サルディビア(アルゼンチンのウェルター級。バルドミールの後継者) たしかに首をかしげたくなる人選ですね ★ 格闘技 ニュース ★ ★ ボクシング ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月29日 00時09分15秒
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