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テーマ:宇宙の話題(324)
カテゴリ:自然・科学・宇宙
「都市一つ壊滅したかも」小惑星あわや激突…豪学者が観測
3日未明、直径30~50メートルの小惑星が地球の近くをかすめていたことが、オーストラリア国立大学の天文学者、ロバート・マクノート博士の観測で分かった。 最接近時には地球からわずか約6万キロの距離で、博士は「衝突していれば1都市が壊滅するところだった」としている。 地元メディアによると、同博士は2月27日、200万キロ以上離れた宇宙空間に時速3万1000キロもの速度で地球に向かって来る未知の天体を発見し、軌道を計算したところ、太陽の周りを1年半かけて公転する小惑星だった。この小惑星は3日午前0時40分(日本時間2日午後10時40分)に地球に最も近づき、その距離は、月との距離(約38万キロ)の6分の1弱に当たる約6万キロだった。 この小惑星の大きさは、1908年にロシア・シベリアに落ち、2000平方キロの森を焼き尽くしたものに匹敵したという。 地球への再接近は100年以上先になる見込み。 そうやって考えると。。。 ★ 社会問題 ★ ★ 宇宙の話題 ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月06日 22時31分55秒
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