サハラカップ GL#3 横浜ユースvs瓦斯ユース ~笑顔
戸塚に着いたのは10:30頃。10:00からのトップの練習はもう終盤だった。いたのは哲也に、マルケス、吉田、那須、隼磨ら。試合の翌日だからクールダウンメニューで余り激しい練習はしないし、今日はサテもあるので若手はいない。練習見る時間があれば、下部組織の試合を見るのを優先する派なので、実は戸塚で練習を見るのは初めて。ちょうど今日の神奈川新聞では、戸塚のトレセンが来年から横浜FCの練習場になることが報道されていた。これが最初で最後の戸塚での練習見学だろうな・・・ あっ、まだユニにマイクのサインをもらってないや。MMではどこでサインもらえるんだろう?14:00からのユースの試合までは、ファンサの様子を眺めたり、秋元への鶴を折ったりしながらまったり過ごす。今日の横浜はケガの学以外のU-16代表組が勢ぞろい。3年生5人、1,2年生6人。勝利を求めつつも、来年も視野に入れたいいメンバー構成。序盤ちょっとばたばたする場面はあったものの、横浜の攻撃サッカー全開。1年ながらアジアの戦いを経てすっかり自信をつけた端戸が素晴らしい。2,3人に囲まれても得意の足元を生かしてコネコネしつつ、突破していく。見ていて非常に楽しい。去年のメニコンの超コネコネシュートを思い出した。先制点はその端戸。大きなサイドチェンジを幸田が受け、ゴール前にクロス。相手DFと、もつれつつも端戸がゴール。水沼、甲斐、金井ものびのびとプレイ。もちろん、下級生が思い切り出来るのも3年生がしっかりチームを支えているからだろう。前線で陽介が気持ちの入った走りをみせ、山岸が高い位置から攻撃の芽をつぶし、幸田は豊富な運動量を生かして縦横無尽の積極的な上がりをみせる(2点目のPKをもらったのも幸田)。そして、DFラインは田代、広田がきっちり守る。広田はここ最近では一番のパフォーマンスをみせた。陽介の2点目が決まったとき、一部のサポが思わず雪崩れる。あの夏の日からお前達は何を学んだんだ!勝負は最後まで判らないだろ! 「行くな!もう忘れたのか!」某女子高生と最後列から叫ぶが、もちろん笑顔。それほど今日の横浜は気持ちの入ったいい試合をしていた。試合後、挨拶を終えて帰っていく選手に向かって、またしても某女子高生が広田コール。それを拾うサポ一同。広田も満面の笑顔でちゃんとサポの方を向いてお辞儀。続く端戸コール。端戸もきちんと笑顔でお辞儀。2人とも会心の出来だったんだろう。普段あまり見られない2人のリアクションが、それを物語っていた。秋元の千羽鶴計画ですが、試合後に本日回収分を加えた総数は 青:652(+169) 赤:623(+194) 白:530(+78)となりました。引き続きご協力をお願いします。_______陽介(9)_______高久(18)___端戸(25)___水沼(12)_____山岸(5)_幸田(6)_____ 金井(13)_田代(3)_広田(4)_甲斐(34)_______当銘(1)_______得点: 前半11分 端戸 前半24分 陽介 後半17分 (FC東京) 後半31分 陽介交代: 後半30分 高久→森谷(8) 後半38分 水沼→木村(11)