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ふつうに名作の洋画を見ていると裸のシーンで唐突にモザイク
物語は断絶、なんかすごく猥褻なモノを見ている感じ これ変だよと思っていましたが 事態は悪化・・・ 「AV審査が不十分」ビデ倫を強制捜査 ビデ倫のホームページによると容疑の内容は 「男女の性交・性戯場面が確認可能な状態であり、頒布されることを知りながら協会の審査基準を満たしていると判定、審査作品と認定した。これら作品の頒布にあたり、これを容易にさせるなどの幇助をしたのもです」 だと 猥褻物頒布の疑いでビデオ製作会社を 幇助の疑いで日本ビデオ倫理協会を強制捜査したと 警察の利権などの闇の話は置いといて 要するにこの事件、モザイクを薄くしたビデオは猥褻物だという事でしょう 原則的な話、アダルトビデオ全般が猥褻物っていうんならまだ理解はできるんですが モザイクが薄いから猥褻。モザイクが濃いとOKという発想が理解できません。 十数年前までは陰毛が出るのは×でしたよね それが、いつの間にやら週刊誌でも陰毛は当たり前になっています 今でも性器は×でもダビデ像は芸術だから○? つまり警察の解釈しだいでどうにでもできる曖昧な法律 こんな曖昧な法律が法治国家に存在していいんでしょうか? 性器は問答無用で猥褻物という解釈は法律本来の趣旨ではないんじゃないでしょうか 猥褻物の判断は機関に審査させて最終的に国民に判断させるべきで 刑法によって事実上警察が支配するのは検閲ではないのかと思います 国民自身の価値観を信用できないのか(まあ闇は置いといて建前ですが) 全てのモザイクを無くしたら無秩序になるでしょうか モザイクを無くすと誰が被害を被るんでしょう? 因みにアメリカのポルノではモザイクが無い物は普通にありますが 女性を痛めつけたり傷つける内容は規制が厳しくなっています 日本は逆 非道な内容でもモザイクさえあればほぼ何でも御座れという倫理観 モザイクが本当に隠したのは性器じゃなくこの倫理観ではないか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 31, 2007 08:05:23 PM
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