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カテゴリ:F1
メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム 車体 8/10 ハミルトン 10/10(38/40) ラッセル 9/10(37/40) チーム力 20/20 合計 47/50 今年一番のヘンテコ車。ヤドカリみたい。 メルセデスは開発の段階で圧倒的に差をつけて3枚くらい手札を持ったまま戦って、 相手に追いつかれたら小出しにするという戦略をとってきたように思う。 2020年はDASのお陰もあって結局最後の手札は使わなかったように感たが 逆に去年はレッドブルの予想以上の仕上がりに禁じ手に近い手段だと思われる PUのペナルティを受けての出力向上で対抗した。 このチーム弱気の発言をしている時は余裕があって 本当に危機感を感じると政治的に圧力をかけるので分かり易い。 2013年のタイヤテストの不正はこのチームの手段を選ばない最たる例 逆に弱点は現場レベルで本当の意味でほかのチームと競った経験の少なさ 強みはドライバーさらに言えばハミルトンの運の良さ。 オラクル・レッドブル・レーシング 車体 10/10 フェルスタッペン 10/10(39/40) ペレス 6/10(35/40) チーム力 19/20 合計 45/50 悲願のチャンピオン獲得でカーナンバー1 このチームの弱点はセカンドドライバーだった 去年はコンストラクターズチャンピオンは目指してなかったようだ。 ペレスは去年の最終戦の印象的な貢献で結果オーライみたいになっているが トップチームで走るには少し足りていないと思う。(ナイスガイだとは思うが) リカルド、サインツを失ったのは痛かった このチームはペレスの頑張り次第 もし去年アロンソを加入させてたらどうなっていたか見たかった スクーデリア・フェラーリ 車体 10/10 サインツ 9/10(36/40) ルクレール 9/10(36/40) チーム力 17/20 合計 45/50 みんな大好きフェラーリ 例年テストでは好調だが、 今年はロングランも速くトラブルフリーで例年より本物っぽい ドライバーも若手と中堅でバランス良いが イタリアチームの特性なのか色々な部分で緩いので タイトルを取るためにはずば抜けた速さが必要 マクラーレンF1チーム 車体 8/10 ノリス 9/10(34/40) リカルド 7/10(32/40) チーム力 17/20 合計 41/50 一旦大きな低迷期に嵌ったものの 着実に立て直しトップチームにまで戻ってきたのは さすがマクラーレンといったことろ 今年の車も特徴がない堅実な感じで路線継承 ただ、ブレーキ冷却の問題はどれくらいで解決できるのかは不安 ノリスは次世代のチャンピオン有力候補 BWTアルピーヌF1チーム 車体 6.5/10 アロンソ 8.5/10(31/40) オコン 8/10(30.5/40) チーム力 16/20 合計 39/50 PUが1チームになってしまったのは開発に大きな痛手だと思う 2017年の技術委員引き抜きの効果はもう出ているのか? アロンソが復帰後も腕が落ちていないのが凄いが モチベーションがワールドチャンピオンだとしたら厳しそう オコンはそんなアロンソと遜色なく走れているのに評価が低すぎると思う テストを見る限りチームの位置は去年と同じ感じ スクーデリア・アルファタウリ 車体 6/10 ガスリー 8/10(28/40) 角田裕毅 6/10(26/40) チーム力 14/20 合計 34/50 速いドライバーは初めから速いという言葉があるが 角田のデビューイヤーの開幕戦のQ1のタイムは衝撃的だった その後自信喪失したのかクラッシュが目立ち ようやく最終戦で結果を伴って復活の目が見えた F1の世界で偶然速いということは無いので期待したい 一方ガスリーは冴えまくっている 今のガスリーならレッドブルでどれくらいか見たいなぁ アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム 車体 6/10 ベッテル 6/10(26/40) ストロール 6/10(26/40) チーム力 14/20 合計 32/50 すっかり影が薄くなったアストンマーチン ベッテルはなんか良い奴っぽいし フェラーリからの仕打ちが余りにも酷かったので応援してる バーレーンテスト最終日にベッテルが謎の好タイムを出していたのが印象的 ウイリアムズ・レーシング 車体 5/10 ラティフィ 6/10(25/40) アルボン 6/10(25/40) チーム力 14/20 合計 31/50 んーテストのタイムを見る限り中団グループまで来ていない それでも数年前のテストに間に合わなかったころと比べるとよく盛り返した 去年フロントローも獲ったしね 今年はラッセルがどこまで大きいのかがわかるシーズン アルファロメオF1チーム・オーレン 車体 6/10 ボッタス 8/10(27/40) ジョウ 5/10(24/40) チーム力 13/20 合計 32/50 バーレーンテスト最終日C3で最速 トップチームと同等のタイムをだしたのは驚き その後止まったけど。 ロングランは目立たなかった。 ボッタスが解き放たれてどれ程輝くか ジョウの実力はいかにというとこ ハースF1チーム 車体 7/10 シューマッハ 6/10(24/40) マグヌッセン 6/10(24/40) チーム力 13/20 合計 32/50 なんか居残りでやたら速いタイム出してて今年は読めない ロングランは全然目立たないが そういう意味ではアルファロメオと似ている印象 ん?共通点 フェラーリ製パワーユニットが2019年みたいに・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 20, 2022 11:17:55 PM
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