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2011年07月13日
カテゴリ：スピリチュアルパワースポット
日本橋にある水天宮です。  安産祈願、子授けで有名な神社。 妊婦さんや、小さいお子様の姿も。 スロープやエレベータもあり、妊婦さんも安心して参拝できます。 狛犬。   左側の狛犬には子犬が寄り添い、 右側の狛犬の足にある鞠は神文である「椿」と「碇」の文様がありました。 社殿。   ご祭神：天御中主大神 （あめのみなかぬしのおおかみ） 安徳天皇 （あんとくてんのう） 建礼門院 （けんれいもんいん） 二位の尼 （にいのあま） 天御中主大神は、宇宙に最初に姿を現した神で、宇宙の根源、そのものとも云われ、 日本の八百万の神々の祖先とされる全ての中心に坐する神となります。 柔らかくも強いパワーを感じます。 創建は700年前。 文政1（1818）年、第九代頼徳（よりのり）公により福岡久留米から分霊。 江戸時代の水天宮は、久留米藩有馬家二十一万石の上屋敷内にあり 庶民は敷地内へ入る事ができず、門の外からお賽銭を投げての参拝だったところ 毎月五の日には参拝を願う江戸庶民のため門戸を開放したそうです。 水天宮は、もとも水難、航海の安全など水の守り神ですが、 妊婦の方が参拝し、鈴乃緒（鈴から垂れるさらしの布）のおさがりで腹帯を作ったところ 非常に安産だったことから、安産祈願に来る人が絶えなかったと云われます。 当時のもう一つの名物が、 江戸中から見えたといわれる有馬家の火の見櫓。 当時の賑わいを洒落て「情けありまの水天宮」と流行り言葉となったそうです。  柱にハートマークが。。。 隠れミッキーを見つけたみたいで、ちょっと嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年07月13日 18時14分32秒
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