いつまでも…二人で

なんだか体が重だるくて、朝目覚めてから起きるのが嫌でグズグズしていたら
朝、8時半を過ぎて…

できる事なら、このままずっとウツウツとしていたいのに
とても強い罪悪感のようなものを感じて、一旦起きてまた寝よう…

そう自分を言い聞かせて重い体を持ち上げて今日がスタートしました

最近は、お白湯を飲んでから
河内晩柑とレーズン、バナナのフルーツヨーグルトを食べるのが日課ですが
この準備に、結構時間かかります

同時進行で、朝はお煎茶を仏さんにお供えするのでその用意をして
眠かった頭と体は、いつの間にかしっかりと起きてしまって…

なんだか折角の日曜の朝が、もったいない気がしました

何なのでしょうね、この怠けに対する罪悪感
もう、独り暮らしで気を使う人もいないのに
せめて疲れている時は、一日中パジャマで過ごしても良いのに
できないのです…

自分で作った自分を縛るためのルールみたいなものに縛られて心底ゆっくりできないのはなぜでしょう…


そんなことを思いながら朝食を済ませて、お散歩してから押し入れの整理をしようかなと思っていたら、天気予報おどり雨が降ってきたので出掛けることをやめて、雑用をこなすことにしました

それにしても

夫がいた時の日曜日は、朝からしないといけない事が決まっていて
しないといけないことに追われていたから、ぼんやりする時間なんてなくて
それが、幸せという物だったんだな、と思います

自分だけなら、してもしなくても良いことばかり
そう思うと、ぼんやりテレビを見たり音楽聞いたりしていたら
晩御飯の準備の時間になって…

一日が、なんと無意味に過ぎるのでしょう
充実なんかから程遠い日曜日です

そうですよね
夫がいないから、何をしてもダメなのかもですね

もう少ししたら、時間をもう少し上手に使えるようになるかもしれません
何もかも普通にできるなんてあり得ないですものね

泣いてばかりで、どうして息をしたら良いのかさえ分からなかった時から
随分しっかりとしてきました

眠れて食べられているのだから
もう少し自分を褒めてあげて、一日パジャマで過ごしたとしても
優しく許してあげないとね



結構、頑張っているもの
お仕事もボランティアも、お仕事関係の役員も
お休みの時くらい好きにすればよいのにね

こんなことを考えていたら
今日も、もう終わります

それでは、また明日からの一週間が無事に過ごせますように


今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ



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