蒼さ
「蒼さ」海の蒼さと空の蒼さどちらが蒼いのかな?どっちも遠くまで続いていてどっちも蒼く澄んでいて自分では手の届かない存在だと思ってしまう誰にでも平等で誰にでも等しく包み込んでくれる手を伸ばしても届かないけどただ、そこに在る自分の居場所を探してもきっと見つからないけど、海も空もそこに在る蒼さに研ぎ澄まされて心まで軽くなったら良いな淀みも綻びも汚れも全て飲み込んで欲しい醜く穢れた心は要らない生きることは難しくて 時々全てを投げ出したくなる一度、捨てても命は繋がる平等なもの以上に悲しいものもないかもしれないだけど同じように微笑んでくれるならそれでも良いかもしれない私は明日も同じように笑えるかな?難しいこと考えずに生きれるかな?わからなくなったら空を見よう 海を見よう今は今、過去は過去、明日は明日わからないものこそ、考えたらダメなのかな・・・