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恐竜境に果てぬ第1章第1節その1


恐竜境に果てぬ第1章第1節その2


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恐竜境に果てぬ第1章第2節その1


恐竜境に果てぬ第1章第2節その2


恐竜境に果てぬ第1章第2節その3


恐竜境に果てぬ第1章第3節その1


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カテゴリ

2019.02.16
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カテゴリ:音楽

サイエンスレディ作詞・作曲「ボクはジョイ」20180625開始。





夕子「今になってズルいって言われるかも知れないけど、あたしは音楽は素人です ! 趣味で独学した程度だから、本格的な知識のある人から基本が間違いって指摘されても、一言(いちごん)もないわ」
村松「了解。俺に言わせれば、お前はたいした頭脳だ。太田裕美の歌を独唱したなんて、半端じゃない」



夕子「コラ ! 既成事実にしないでよ ! あたしは裏方に徹しました」
村松「『失恋魔術師』あんなに歌いこなしといてねぇ・・。ま、波風立てずにおくか」
夕子「でさ。シンコペーションって知ってるよね」
村松「うお ! そんなハイレベルな歌なのかよ」
夕子「タタンタ。これで、八分音符・四分音符・八分音符で、強弱つけるつもりだったけどね。『ペリーヌ物語』の『気まぐれバロン』に、初めだけ合わせてもいいかなぁって思ううちにね、取りやめにしようかって思ったりしたの」





村松「ほほお。お前やるねぇ。気まぐれバロンに似せるってのを、そんなふうに工夫したのか・・。恐れ入った。で・・。シンコペーション使うのと使わないのとで、どんな違いになるの ? 」
夕子「まず音階はね、『ソミミミ』。そのまま『ソソミミ、ファミド』ってやると、『名前はバロン・・』っていうようになっちゃうでしょ」

村松「なるほど。で、シンコ・・むむ ! これはヒワイだわい」
夕子「また、ダジャレ混ぜて・・ ! 何がヒワイなのよ ! 」
村松「うーむ。言ったあとがコワい。・・・チンコペーションなんちゃって」
夕子「いやねえ。悪いけど、その話は無視するよ。シンコ・・んもお ! 言いにくくなるでしょ ! 」

村松「すいません。で、歌うとどお ? 」
夕子「ブログ会話じゃあ、変化ないでしょうけど、『からだは』の『だ』を一拍で、『らだは』の『ら』と『は』は二分の一拍」
村松「むむ。むずかしそう。♪ 身体は・・あれ ? 」

夕子「ね。歌いにくいよね。だから、気まぐれバロンみたいに、全部八分音符でソソミミで、必要なら休符にすればいいなあって」
村松「こんな話題のことまで、気づかっててくれたのかぁ。申し訳ない・・」
夕子「仕方ないわよ。ま・・正直続きを話したくても、あなたが消えちゃったから、もしや再びって・・。あら、ごめんなさい。大変だったのに」

村松「面目ない・・。張合いないよね・・」
夕子「イヤ ! 元気になったんだからッ ! 今のあなた、これまでと何も変わりないわよ。毎日の生活楽しんでね ! いい ? 」
村松「・・・・・」
夕子「コラひろかずっ ! あたしの態度、何か変わった ! ? 」

村松「いいや。夕子は前と変わらない。俺の相手してくれてる・・」
夕子「あなたの病歴すべて承知なのは、お母さん亡きあと、わたしなのよ ! 」
村松「こんなのを相手に・・。有り難いばかり・・」
夕子「ほらまたぁ ! あたしは、高校生の時、あなたから打ち明けられても、平気だったのよ ! あたしだけよ」

​​富士市五貫島(ごかんじま)、富士川河川敷の偶然のバイク練習コース。昭和54年(1979)秋から高校時代の相棒が、ここで基本からスタート、私よりうまくなった。現在は車両進入禁止。

村松「浮気したのもあたしだけ、か」
夕子「コラ ! 今スゴイこと言ったわね」
村松「あ、あたし、じゃなくて、俺だけかな」
夕子「ついでに、この機会に少し所帯じみたこと言わせてもらうけどね。去年あなた、節約して、そのあげくに、再入院になったわね」

村松「どうも面目ない」
夕子「そうじゃないの。せっかくの節約の果てが、再入院で、入院費、一気に50万円おろしたでしょ。でも、約80万の残高だったから、退院後も余裕でたのよ」
村松「どうも、いろいろ申し訳ありません」

夕子「また言う ! だからね、今年はドラム・レッスンその他、いくらか派手に使っても大丈夫って言いたかったの」
村松「計算得意な夕子が言うんだから、心丈夫だよ。そうか。差しあたって、どんなぜいたくすべえか・・そうだ、車をもうちっと豪華なのに買い替えるか」
夕子「ちょい待ち ! 好んでぜいたく、浪費せよとは言ってないわよ。車って・・ ? 」




村松「アルトが車格が貧弱で・・もう少し車高の高いのを・・」
夕子「もお、両極端ね ! 軽を替えよとは言ってないわ。だいいちアルトに失礼でしょ ! あなた、一昨年(おととし)、定期の一年分を削って買ったのよ。全くぅ。追加金いくらになるか調べたの ? 」
村松「80万だって」
夕子「おバカさん ! 預金ゼロになるでしょ ! 何に乗ろうと思ったの ? 察しはついてるけどね」
村松「あの・・同じスズキの『Lapin(ラバン)』。これ可愛いの」



夕子「ま、あなたのことだから、女に、って言うか、オカマと思われて良ければ、どうしても乗りたいなら、・・・。くくく・・ ! 」
村松「 ? ! え ! 」
夕子「あたしも詳しいわけじゃないけど、初期型はともかく、ラバンはね、今はマニュアル車は無いわよ、確か。それと九割が女性ユーザーだって。んー。ということは、一割くらいは男ってことか」

村松「そうかぁ・・・」
夕子「あなた、いっとき乗りたがってたハスラーは ? 」
村松「ああ。言われてみると、俺、箱が走ってるみたいなワゴンR嫌いで、で、乗り捨てて、多分盗まれて、で、アルトにしたんだよね。ハスラーはこないだどこかの店で見たけど、乗る気が失せた」

夕子「そうよ。昔、お母さんと一緒に行って決めたセルボモードみたいに、スマートな流線型がいいって言ったでしょ」
村松「うん。セルボモードは好きだった。でもアルトほど車高は・・」
夕子「また言う。ウィキペディア見てみなさい」


趣味の特撮機関誌「大一プロブック」第90号(1993年、平成5年発行)の裏表紙にさりげなくコマーシャルしたスズキの軽セルボモード。

村松「あ ! 俺が乗ってたの、あった ! え ! 車高、今のアルトより低いのか・・」
夕子「ね。元々軽はコンパクトがセールス・ポイントだったの。あなた、今のアルトの乗り降り、腰がキツいとかってある ? 」
村松「ないよ。坐っちまえば楽だし、乗り降りも平気」
夕子「ね。だいたい新車で買えて百万切る値段なんて、ありがたいと思わなきゃ。何がラバンよ 怒ってる
・・・・・

夕子「あ、話がだいぶそれちゃった。ね、提案だけど、いずれ五線譜のノートに清書するとして、とりあえず『ボクはジョイ』の歌詞とメロディーだけでも、並べておくってのはどお ? 」
村松「うん、いいね。あの、夕飯の支度そろそろなんじゃない ? 」

夕子「でも、あなた、今自宅で慣れたの食べるよね」
村松「不甲斐ないヤツで申し訳ないけど・・。ホントは夕子のご飯ごちそうになりたい」
夕子「無理しちゃダメ。・・・でも、あっさりしたのなら安心っていうんなら」
村松「めん類みたいなのじゃ、夕子つまんないだろ」

夕子「いいの。じゃ、めん類ね。でも、月見くらいには変化つけるよ」
村松「ううぅ、何から何まで申し訳ない・・」
夕子「支度ってほどのものじゃないけど、少し準備するね。えーとお。ちょっと歌ってみるよ。
♪ 身体(からだ)は、とても大きいけど・・・。ここまで、何か意見ある ? 」
村松「ないない ! けどお前、器用だね。食器なんか洗いながら、よく出来るな」



夕子「ケアマネさんじゃないけどね、女の得手(えて)なところは、『ながら』が楽に出来ること」
村松「そうだけど、作曲となるとスゴイよ」
夕子「違うよ。このあいだから少しずつ五線譜に書いてたんだもの」



夕子「じゃ、次ね。
♪ 心は、とてもやさしいんだよ。あ、ここはね、『心は』でも『気持ちは』でもどっちでもいいかなって」
村松「ちょっと待って」
夕子「どこか意見ある ? 」
村松「ちがうちがう。夕子、スゴいよ。あのさ、ブログ用にメモしとく」

この箇所。これまでのブログ本文では以下の如し。今さらだが、会話・メモ・ブログなどにタイムラグがある。そのまま書くとウソになるので、あえて註釈した次第。
「♪ こころは(ソソレレ)、とてもやーさーしいんだよ(レレミ、ファーファーファミーレドー) 」
出だしの「身体(からだ)は」の音階「ソソミミ」に対し、「こころは」が、「ソソレレ」となり、音階をわずか変化させている。



夕子「あなた、悪いけどテーブル拭いてくれる ? 」
村松「ラジャー ! お布巾、お借りしますッ」
夕子「はい、これね」
村松「ゴシゴシ、ゴーシゴシっと。お、長い毛。夕子の髪の毛か。む ! これはチヂレてる。夕子のあそこの・・パコンっ ! いてーッ ! 」



夕子「いい音したわね ! あ ! へこんだかなぁ。柄の曲がったのは、力ずくでエイッと」
村松「・・・ ! ! 」
夕子「そんなにひどかった ! ? 前頭葉に集中したけどねぇ」
村松「脳裡にオリオン座が浮かんだ・・。夕子、今のメロディー、いいセンいってるよ」

夕子「あら。よかったあ。ここまで通してみるね。
♪ 身体(からだ)は、とても大きいけど、気持ちは(心は)、とてもやさしいんだよ」
村松「ベリイ、ナイスッ ! うう、ちょっとまだ痛い」
夕子「ほら、こんなにへこんだ」
村松「クレージー・キャッツ思い出した。おお、いいニオイ。やっぱダシきかせるといいね」

・・・・・・・・・・

夕子「ねえ、食器持ってって」
村松「あいよ」
夕子「あ、それは置いといて。おそばよそるから」

・・・・・・・・・・
村松「ううぅ ! じいちゃん、感激―ッ ! 一緒にご飯食べるの・・、半年にはなるなぁ。ああ、やだやだ」
夕子「余り先のことを考えないで。今はちゃんとしてるんだから」
村松「何んか、夕子に任せときゃ、かなりいい歌が出来上がるって安心しちゃった」
夕子「そう。それだけど・・、あ、のびないうちに食べて」
村松「いただきます。で、それだけどって何 ? 」

夕子「ジョイの歌のこと。作曲してて気づいたんだけど、これ、かなりアップ・テンポなのよ。五線譜、休符だらけ」
村松「休符が多いのが問題ってこと ? 」
夕子「ううん、そうじゃなくて、あたし、作ってて、さすがに息つくヒマもないのに疲れちゃって」

村松「ふうん・・・」
夕子「あ、またゴメン。先に食べちゃって ! 」
・・・ズルズルズル、チュー、ズルズルズル、ハグハグ、・・・ズルズル・・・
TV「それでは静岡県のあすの天気を・・」
村松「60Vはデケえなあ ! 横幅140cm超だもんな」



夕子「でも、これももう古いタイプなのよ。サイクルの早過ぎるのが当たり前になっちゃった。あたしも少しぜいたくなのかな」
村松「年齢と職歴考えたら、その資格充分ありだよ。俺も目指すは65V」

夕子「あら。そうなの」
村松「うん。地震が起きたらイチコロだけど」
夕子「なるほど。さあてと。話の続きね。あのね、変なこと言うようだけど、ハイこれ」





村松「あ、五線譜に ! 」
ここでまたも註釈。会話の時点で、五線譜を目の前にしているが、会話内容をブログ版にする時は、いつものように夕子殿の五線譜を私のヘタな五線譜に書き写している。ブログ版脚色の便宜のため、本文テキトーな位置に掲載。
夕子「ヒントにした『気まぐれバロン』がアップテンポでしょ。とてもいい歌だけど、音階にすると、家事やりながらだと、次々に音階を書き続ける感じで、それである時、急にゆったりした歌が恋しくなったの」

村松「どうも申し訳ありません」
夕子「やだ ! 違うわよ ! 音楽を趣味とする者の感覚をわかってほしいと思っただけ」
村松「それで ? 」
夕子「ゆったりした曲ってことに気持ちが移ったらね、懐メロ得意のあなたじゃないけど、ううん、やっぱりあなただわって、あたし、何を言ってるんだろ」
村松「・・・ ? 」



夕子「かつてNHK紅白歌合戦のフィナーレで指揮をとった藤山一郎さんを思い出したの。わかる ? 」
村松「わかんない」
夕子「藤山一郎さんはさ、そのフィナーレで歌う『蛍の光』にさえ、疑問を投げかけた人でしょ ? もうわかった ? 」

村松「おお。懐かしい ! 」
夕子「あたしの感想加えるとね、競馬馬(けいばうま)じゃないんだから、『ほタルのひかり』なんて日本語はないってね」
村松「なるほど。註釈つけると、『タル』のところを音を高く発音するんだよな。変な会話だけど」

夕子「でさ、あたしの楽譜も、長い休符のあと、『♪ ねこが』ってとこで、つっかえちゃったの。『ほたる』が『ほ』が高くてあとは下がるのと同じように、『ねこが』の『ねこ』は『ね』が高くて『こ』が下がるよね。そこでふうーって疲れて、思わず『知床旅情』の楽譜みてみたの」
村松「なるほどなあ」
夕子「違うの」

村松「え ? 」
夕子「歌はゆったりして素晴らしいわよ。でもね、この歌、四分の三拍子なのよ。で、音符目で追ってるうちに、五線譜に書くつもりになっちゃってね、この歌もかなり忙しいのよ」
村松「・・・」
夕子「ん ? 」

村松「申し訳ない」
夕子「どうしたの ? 」
村松「おれ、五線譜に音符、ほとんど書けないから、夕子の気持ち、リアルタイムでは・・わかんない。申し訳ありません」
夕子「そうか・・一人ではしゃいじゃって、なんか自己嫌悪」

村松「夕子・・」
夕子「一所懸命作ったけど・・・いやんなっちゃった」
村松「すまない・・・でも」
夕子「あーあ。つまんない」

村松「ゆうこお ! 機嫌悪くしたら、いくらでも謝るから、おれがバカなんだから、かんにんしてよお ! あの、何んだっけ、知床旅情が、思ったほどのんびりした歌じゃないってことだっけ・・」
夕子「いいわよ。あたし、調子に乗り過ぎたよ」
村松「・・・」
夕子「・・・」

村松「ホントはね、ジョイの歌、作ってもらうプロセスを、会話でつづって、ブログにするの、楽しみだったんだけど・・、夕子の機嫌損ねたんじゃ、出来ないね・・」
夕子「うふふ。ごめん ! 」
村松「え ? 」

夕子「これでも愛情表現よ。甘えたかったの ! あ ! いい年の女が気味が悪いって言うんでしょ」
村松「夕子・・、機嫌なおった ? ユコタン・・ ! 」
夕子「ふふ。仲直り出来そうね。あなた、いい人だもの。いえ、人がいいっていうのかな(ズルい年配女の窮余の一策。この人、すぐにイチコロ)」

村松「でも、俺が消えたから、作曲の張り合いもなくなるよね」
夕子「だから、『猫が』ってところで、中断しておいたの。ごめんね。また作ってみるわよ」
村松「おかげで、夕子のご飯食べてから、具合が良くて、なんかスイーツでも、なんて気に」
夕子「よし、行こうよ ! スーパーまだ遅くまでやってるから」

愛犬の追悼8ミリ映画シナリオ。愛犬の動く姿は全く記録なし。




「編集後記」

昨年初夏には更新予定の本ブログ、予定通りいけば作曲も完了してワンコーラスを掲載出来たはずでした。
なお、作詞・作曲者によれば、旋律・歌詞などの変更を含め、少なくも3バージョン用意があるとのこと。頼もしくもありがたいことと存じた次第です。
一曲完成したら、改めて亡き愛犬の歌の特集を掲載予定。




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最終更新日  2020.10.09 16:32:29
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