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野菜ソムリエコミュニティおおさか会員の廣江美和子です。 2月25日(土)、コミュニティ幹事の妙島さんとともに、 コミュニティおおさか主催「野菜LOVE応援プロジェクトVol.5門真れんこん収穫祭」を 開催させていただきました。 参加者は20名、告知後すぐに満席となったそうです。 ご参加ありがとうございました。 10時30分に長堀鶴見緑地線・門真南駅に集合いただき、「中西農園」へ徒歩で移動。 「中西農園」に到着し、門真れんこんの四代目生産者、中西正憲様からお話を伺いました。 ![]() 1.門真れんこんの歴史 ・門真という土地は元々お米が取れない土地だった。 ・江戸時代から、れんこんの在来種が栽培されていたが、細く貧弱なため、収益性に劣った。 ・門真れんこんの生産を始めたのは、曽祖父から。 ・大正9年、品質、収穫量に優れた石川県(加賀蓮)と岡山県 (備中蓮)を栽培し始めた。 ・偶然、家の隣にハスが自生、寒い時期以外でも生産ができる。 ・現在の栽培面積は5haほど。 2.特徴 ・シャキシャキ感よりモチモチ感が強い。 ・25分ぐらい茹でることでモチモチ感が出る。 ・粘り成分のムチンを多く含んでいるので、生で切った際の糸の引き方が違う。 ![]() 3.中西様のれんこんが一番だと言われている理由 ・化成肥料を増やし過ぎない!(たくさんあげれば、だれでも作れる。) ・太りだす頃合いに、有機肥料(油かすや骨粉など)をできるだけ与える! ・太りかけた時には化成肥料を与えるが、そのあとはゆっくりと有機肥料で育てる! ・大きな違いは「土」! 長年有機肥料を与え続けている土があるから、どの畑で作ったれんこんでも 質のいいものができる。 ![]() 一通りのお話が終わり、収穫体験を希望された3名にも畑で体験していただきました。 粘り気の強い土に足を取られながら、掘っても掘ってもなかなかれんこんが出てこず、 苦労されていましたが、3名とも大きな門真れんこんを掘り出されました。 ![]() 畑でのお話が終わり、中西様が営んでおられる「門真れんこん屋」へ移動。 お待ちかねの「門真れんこん 昼コース」をいただきます。 まずは食べ比べから。 用意したのは、「徳島県産れんこん」と「門真れんこん」です。 全く同じ条件で、同じ鍋で45分間蒸したものを、 どちらが門真れんこんかを言わずに食べていただきました。 ![]() 畑で中西様がおっしゃっていた特徴を思い出しながら考えていただき、正解を伺ったところ、 全員正解(「黄」が門真れんこん)でした。 皆さん、さすがですね。 ![]() 準備中に食べ比べをしましたが、黄の門真れんこんは、皮もむきやすく色白で、 いつも食べているれんこんのようなシャキシャキ感ではなく、糸をひくもちもちで、 芋の様なホクホクとした食感、甘みも強く感じました。 食べ比べで、門真れんこんの魅力をたっぷり感じていただき、お待ちかねのランチへ。 メニューは 白和え れんこんの煮物 天ぷら 蓮根饅頭 れんこんご飯 蓮根餅(はすねもち) の6品となります。 (※通常は2名以上で要予約) ![]() お食事の合間に、妙島さんとで れんこん基礎知識 れんこん雑学(料理のポイント、花粉症予防、鼻詰まり改善など) 門真民話:門真れんこんと御用提灯 などをお話させていただきました。 皆さん、知識もお腹も満腹! ご満足いただけたようで、企画者にとっても嬉しい限りです。 楽しい時間はあっという間に終わってしまい、 最後に中西様から、簡単にお料理のご説明を頂き、お時間となりました。 ![]() お土産はもちろん「門真れんこん」です。おひとり一節をお持ち帰りいただきました。 ![]() 収穫でお忙しい中、楽しい時間をご提供いただき、美味しいお料理も作っていただきました 中西様、ありがとうございました。 ![]() ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。 「野菜LOVE応援プロジェクトVol.5 門真れんこん収穫祭」如何でしたか? まだまだ、大阪には魅力的な農産物がたくさんあります。 今後も、その魅力をご紹介し応援していければと思っております。 どうぞよろしくお願いします。 【資料提供】 門真市市民生活部 産業振興課さま、地域活動課さま
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学術秘書
池田です。 記事の修正又は削除をお願いいたします。 修正又は削除が必要な記事の一覧、Googleキャッシュ検索の結果(site:plaza.rakuten.co.jp/vegeosaka/ ムチン)も併せてご確認ください。 https://www.google.co.jp/search?q=site%3Aplaza.rakuten.co.jp%2Fvegeosaka%2F+%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%B3&oq=site%3Aplaza.rakuten.co.jp%2Fvegeosaka%2F+%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%B3&aqs=chrome..69i57j69i58.4903j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8 修正の際のポイントは、3つあります。 (1)「ムチン」という言葉を使うこと自体が誤り。 (「植物」の話をしていて、「ムチン」について語ること自体ナンセンスです。) (2)「ムチン」と関連付けて語られてきた、夏バテ解消、スタミナ食材、疲労回復といった健康効果も全く根拠なし。 (「健康効果」は、ヒトや動物から分泌される「ムチン」本来の働きから想像された話であって、食べてどうこうの話ではありません。) (3)「ネバネバの正体は『ムチン』」も誤り。 (「ムチン」は「糖たんぱく質」といわれますが、「植物の『糖たんぱく質』」はネバネバしていません。) 「(日本国内だけで)植物の粘性物質をムチンと呼ぶことの根拠や起源」が判明いたしました。 (「『mucin』と『mucus』の混同」ないし「『mucus』の誤訳」、 「『mucin』と『mucilage』の混同」ないし「『mucilage』の誤訳」が誤報の原因でした。 つまり、動植物の粘性物質をムチンと呼ぶ「学説」は存在しません。 http://acsec.jp/mucin.html ) “フィッシャーの呪い撲滅キャンペーン”へのご理解、ご協力をお願いいたします。 http://acsec.jp/maffgo.html 全国の都道府県庁、自治体の対応状況については、こちらでご確認いただけます。 http://acsec.jp/soumugo.html ※参考: [1]平成の大獄(へいせいのたいごく)|改元の礼: 大戸屋ホールディングスらによる公益通報者 看護師 中西京子さん襲撃事件 http://heisei.nokyoko.jp/ [2]虎の門外の変|家来たちは、子どもを殺した。: 岡本薫明 財務事務次官らによる公益通報者 看護師 中西京子さんに対するパワーハラスメント http://toranomon.nokyoko.jp/ [3]和とは愛 オフィシャルサイト|希望: http://nokyoko.jp/#hope では。 この件に関するお問い合わせ先: みと・あかつかカンファレンス事務局長 ラクトース研究班「いもいち2025」班長代理 有限会社学術秘書 本店営業部 池田剛士 〒311-4141 茨城県水戸市赤塚1-386-1-107 電話:029-254-7189 携帯:090-4134-7927 (2018.08.28 01:47:20)
「ムチン」と呼ぶのは誤用(乱用)です!!
是正のためこのような活動をしています。よろしければご協力ください。 https://mobile.twitter.com/acsec_inc #公共メディアじゃんぬ #訂正報道の専門メディア ご参考になれば幸いです。 (速報)JAグループ[一般社団法人家の光協会] より お詫びと訂正(2023/03/27) - 公共メディアじゃんぬ - ムチンは動物から分泌される粘性物質である... http://ienohikari.net/news/2023/002742.html #公共メディアじゃんぬ #訂正報道の専門メディア 一般社団法人農山漁村文化協会 よりお詫びと訂正(2023/2/6): ムチンは胃液のような動物粘液に含まれ、動物界だけに存在するものであり、植物やキノコ類には見出されていないことが確認されています。 https://ruralnet.or.jp/oshirase/toshokoushin.html #公共メディアじゃんぬ #訂正報道の専門メディア 茨城県庁 よりお詫びと訂正(2023/05/22): 以下のとおり訂正してお詫びいたします。 (誤)レンコンに含まれるポリフェノール、ムチン、タンニンは、 (正)レンコンに含まれるポリフェノール、タンニンは、 https://www.pref.ibaraki.jp/bugai/koho/kenmin/hibari/backnumber/2014-02.html #公共メディアじゃんぬ #訂正報道の専門メディア 徳島県庁よりお詫びと訂正: ※ レンコンに含まれる成分を「ムチン」と述べましたが、令和2年7月30日の食品工業辞典の用語解説の訂正において、「ムチン」は「動物より分泌される粘質物一般をいう」と整理されました。 https://www.pref.tokushima.lg.jp/governor/press-record/5004611 #公共メディアじゃんぬ #訂正報道の専門メディア 福島県広報課 よりお詫びと訂正(2023年4月1日): なめこにはムチンが含まれておりませんでした。お詫びして訂正させていただきます。 https://pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/560689.pdf #公共メディアじゃんぬ #訂正報道の専門メディア (2023.08.27 11:27:16) |