カテゴリ:国語の入試問題に出た本
こんにちは。
ちょっとおいしい水です。 2月1日に入試が行われた、早稲田中、早稲田実業中の「国語」に出た作品をご紹介☆ ■早稲田中 『明日の僕に風が吹く』(乾ルカ) 中学2年の頃に医師になる夢をあきらめ引きこもっていた主人公。叔父の勧めで北海道の離島で暮らすことになり…。少年の再生と成長の物語。2019年9月刊。 明日の僕に風が吹く [ 乾 ルカ ] 『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』(三宅香帆) 読んだふりしたくなる、だけど実はよくわからない小説の楽しく読む方法を、注目の若手書評家の著者が解説する。2020年9月刊。 (読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法 [ 三宅香帆 ] ■早稲田実業中 『旅する練習』(乗代雄介) 2020年3月、コロナ禍の春休み。小説家の叔父と中学入学を前にしたサッカー少女が、利根川の堤防道をサッカーの練習をしながら旅をする。2020年12月刊。 旅する練習[本/雑誌] / 乗代雄介/著 『旅をした人—星野道夫の生と死』(池澤夏樹) アラスカでヒグマに襲われ命を落とした自然写真家星野道夫。友人池澤夏樹による「悲しみから理解と肯定への道をたどったかを記す」物語。※絶版のようです。 『中古』旅をした人—星野道夫の生と死 早実中は、ふたつの「旅」をテーマにした文章からの出題でした☆ <こちらもおすすめ> この問題が出る⁉【中学受験】1月に行われた入試の「時事問題」まとめてみました☆ |
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