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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン& オペラとクラシックコンサート通いのblog

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2008年01月25日
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カテゴリ:クラシック
 副題:~フルートとオルガンで贈る春風のささやき~

 タイトル長過ぎるって........

 神奈川県民ホール小ホール  19:00~

 ルフェビュル=ヴェリ:ボレロ・ド・コンセール
 ゴセック:ガヴォット
 ボッシ:ソナタ・アル・オッフェルトーリオ
 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲 ~"行進曲" "こんぺいとうの踊り"
 塚谷水無子:フルートとオルガンの為の二つの日本のミニアチュール「春の海」「ロンド・カプリチオーソ」
 サン=サーンス:白鳥
 フォーレ:パヴァーヌ
 リムスキー=コルサコフ:くまんばちの飛行
 塚谷水無子:即興演奏 - 猫踏んじゃったの謎より -
 ラター:フルートと弦楽器の為の古典組曲より「プレリュード」「オスティナート」「シャンソン」「ロンド」
 <アンコール>
 赤い靴
 バッハ:管弦楽組曲より

 オルガン:塚谷水無子
 フルート:マリアン・ヤスパース・フェイヤー

 木曜日。珍しく、横浜でお仕事。夕方18時過ぎには上がりで、さぁ、こんなに早く街中でフリーになるのは珍しいしどうしよう.......... と考えて、中華街で海員閣にでも行くか、コンサートに行くか、と考え、まぁ一人で行ってもな、と思ってコンサートに。たまたま県民ホールではこれだったので。

 開演前に、ホールの人が出て来てご挨拶。
 神奈川県民ホールには、小ホールの方にオルガンがある。で、月一回ほど、昼間に、このオルガンを使った無料のプロムナードコンサートというのをやっているらしい。でも、最近は、みなとみらいホールが出来る、MUZA川崎シンフォニーホールが出来る、どっちも大ホールででっかいオルガン装備の今時のホール、ということで、神奈川県民ホールとそのオルガンの存在意義を模索した結果の今回のコンサートだそうで。今回も、全席自由で一人500円。安いよな......
 まぁ安けりゃいいってもんじゃないですけどね。でも、自分の前には、高校生というより中学生じゃないか、というくらいの制服の女の子4人組が並んで座ってました。まぁ、500円なら、今時の子ならお小遣いで十分聞きに来られるよな。そういう意味では、こういう試み、決して悪くないと思います。

 で、今日のコンサートは?うーん。まぁ、悪くはない。というか、「何々を聞いた」という意味での満足度は正直薄いんですけどね。でも、どういうんでしょ、ふらりと立ち寄って、500円ほど払って、ちょっとした音楽を聴いて、というスタンスとして考えるに、まぁ悪くはないな、と。
 失礼ながら、演奏者のお二人は、決して「一流」の演奏家というわけではないし、結構間違えてるし、おいおいとも思うのだけど、ちゃんと「音楽」してるんですね。だから、聞いてて厭な感じはしない。気楽に楽しめましたでしょうか。途中、フルート楽器の紹介があって、ピッコロやバスフルートが披露されたりと、なかなか工夫もあって面白かった。耳慣れたチャイコフスキーなんか危なっかしいのに、華麗で技巧的なボッシの曲が淀み無く一気呵成に演奏されちゃうのも御愛嬌というか。

 元々、平日にコンサートをされてもまず行けない身なので、「また行きたい」とは言えないのだけど、こういうのも悪くないなと思うのであります。
 勿論、同じ日に、大ホールで結構な催しがあれば、まずそっちに行ってしまうのが哀しい性ではあるのですが.......







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最終更新日  2008年01月26日 01時07分40秒
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