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テーマ:今日行ったコンサート(1209)
カテゴリ:クラシック
すみだトリフォニーホール 14:00~
3階正面 モーツァルト:交響曲第39番 シューマン(ショスタコーヴィチ編):チェロ協奏曲 <独奏アンコール> バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番~ブーレ ショスタコーヴィチ:交響詩「十月革命」 チェロ:タチアナ・ヴァシリエヴァ 指揮:ヒュー・ウルフ ダブルヘッダーの一つ目です。 1月末のアルミンクとの公演から1週間、またも新日フィル。今日は定期公演なので、いつもの3階席。うん、普通に聞こえる.......(あれ?) ヒュー・ウルフ。随分前に、アメリカのセント・ポール室内管で来日したのを聞いたことがあります。オケもオケだし、さっぱりしてるな、という印象で終わってます。今回は客演ですが、さて。 前半はモーツァルトの交響曲39番。まぁ、いつもの新日フィルの演奏、という感じでしょうか。ちょっと気になったのは、ごく普通の変哲の無い演奏だったこと。悪いとは言わないけれど、ブリュッヘンと1年前にさんざんやった「古典派の演奏のルール」というのは一体何処へ........... 指揮者が違うし、という話ではあるんだけれど、どうなんでしょうか。もし本当にそういうルールがあって、血肉になっているなら、自然と反映されるものではないのかしらん。まぁ、もともとよく分からないから、あまり考えても仕方ないけど。 曲自体が好きな曲でもあるし、あまり気にはしませんでしたけど。 後半、最初はショスタコーヴィチの編曲によるシューマンのチェロ協奏曲。確かに「ロマン派」的な作品に仕上がっております。独奏はタチアナ・ヴァシリエヴァ。確か、ラ・フォル・ジュルネに来てたんじゃなかったかな? ロマン派の協奏曲になっておりますが、意外と「ロマン派の協奏曲」って退屈することもあるんですよね.....ある意味贅沢な話ではありますが、「ああ、またか」みたいな。そんなに悪いわけでもない筈なんだけど。 アンコールはバッハの無伴奏から。まぁ、チェロのアンコール曲も、バリエーションはそれほど多くはないし、こうなるのかな。演奏自体は悪くなかったです。 最後はショスタコーヴィチの交響詩「十月革命」 ................はぁ、なるほど........................................革命って感じ? あれですね。R.シュトラウスの交響詩よりは面白いかもしれないですね。正直、私はあれ、あまり好きではないのでして、実は。それよりは退屈しなかったのは確か。まぁ、曲がよく分からないので、云々するのはやめておきますです。 なんというか、まぁこんな感じかなぁ、という気分で出て来たのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月12日 01時50分56秒
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