894369 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン& オペラとクラシックコンサート通いのblog

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン& オペラとクラシックコンサート通いのblog

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

サイド自由欄

QLOOKアクセス解析

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Verdiさん

Verdiさん

カレンダー

お気に入りブログ

小野弘晴(テノール… New! Sheva-さん

「恋心」「人魚姫」… 47弦の詩人さん

日生劇場「連隊の娘… KUROうさぎさん

行け! 泡盛マイス… 泡盛マイスターさん
たくHAUSES taqkkさん

コメント新着

Verdiさん@ Re[1]:9/14 N響定期公演 (2024年9月 Aプロ1日目)(09/14) Maybe.さんへ >隣の席のテーブルマナ…
Maybe.@ Re:9/14 N響定期公演 (2024年9月 Aプロ1日目)(09/14) 誰がどうであれ、感動したなら構わないけ…
Verdiさん@ Re[1]:3/30 東京春祭トリスタン(04/01) emigmaさんへ ああ、ヤノフスキですね。ま…
emigma@ Re:3/30 東京春祭トリスタン(04/01) ひぇっ!ヤンソンスがN響ふったんですか!…
Verdiさん@ Re:12/3 N響定期公演 (第1971回 2022年12月Aプロ1日目(12/04) NHKで録画が放送されたのを観てみました。…

バックナンバー

フリーページ

ニューストピックス

2010年02月14日
XML
カテゴリ:クラシック
 ミューザ川崎シンフォニーホール  14:00~
 4階正面

 (ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番)
 エルガー:交響曲第1番
 <アンコール>
 エルガー:変奏曲「エニグマ」~ニムロッド

 ヴァイオリン:戸田弥生
 東京交響楽団
 指揮:尾高忠明

 東響の名曲シリーズ。天気が悪くて道が混んで、前半はパス。後半のみ聞きました。まぁ、ブルッフはあまり惜しくはないかな......と思って.........

 そんなわけで後半のエルガーのみ。
 エルガーの交響曲、あまり聞いた覚えがない曲です。少なくとも、生では確か初めてだった筈。

 この曲、書かれたのは20世紀に入ってから。完成したのは1908年。ということは、マーラーの晩年の頃に当たるわけで、確かに後期ロマン派の交響曲、という感じではあります。
 が、当然と言えば当然ですが、やはりエルガーにはエルガーらしさがあって。後期ロマン派と言っても、マーラーがおもちゃ箱をひっくり返したみたいにあれこれ突っ込んでたり、ブルックナーが構成感があるのかないのか分からないような繰り返しを延々続けるのに較べると、ある種の秩序を感じさせるのです。(というかこの二人が秩序無さ過ぎなのか(苦笑))
 秩序というのはちょっと違うか。端整さというか、背筋が伸びてる感じなのですね。どちらかというとマーラーみたいに色々入ってはいるのだけれど、あれほどグダグダにはならない、みたいな。

 尾高指揮の東響はまぁ良かったです。このくらい聞ければ御の字。いつも硬くて閉口する東響だけれど、今日は程々の柔らかさで良かった。
 どちらかというと、アンコールは蛇足。それほどには感心しなかったのは、曲の問題なのかしら。

 アンコール前に、尾高がホールを褒めそやしていたけれど、まぁ確かに全方位型ホールとしてはいいかも知れないけど、それはサントリーとかを基準に考えるからですぜ......と思いながら帰途に就いたのでした。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年02月14日 10時53分00秒
コメント(0) | コメントを書く
[クラシック] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X