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テーマ:今日行ったコンサート(1209)
カテゴリ:クラシック
オペラシティコンサートホール 19:00~
2階舞台裏 ロッシーニ:(カンタータ「ディドーネの死」) スターバト・マーテル ソプラノI:イアーノ・タマー ソプラノII:松浦麗 テノール:石倚(さんずいに吉) バス:牧野正人 新国立劇場合唱団 東京フィルハーモニー交響楽団 指揮:アルベルト・ゼッダ 日曜に「ウィリアム・テル」(幾ら仏語でもウィルアム・テルはウィリアム・テルだろう.....)を聞いた際、行こうかな、と思ってチケットを押えたのでした。 バリバリ声楽曲のプログラムなのに舞台裏(オルガン下)席にしたのは、行けないかも知れないからなのと、ゼッダの指揮を見たかったから。日曜日は3階から観ていたけれど、端正な感じの指揮だったし、これは見てみたら面白いかな、と思ったので。それに、S席・A席は、正直がっかりな席が多かったので........行けないかも知れなかったし....... 結局、仕事を放り出して逃げるようにして今日は出て来たのでした。ああ、仕事行きたくない............ それはさておき。 案の定、前半は予想通り間に合いません。ので、後半のみ。 舞台裏の席なので、じっくりゼッダの指揮を見られます。で、どんなだったか? ・上から見下ろすと、黒鉄ヒロシみたい........(口髭がね.....) ・止め跳ねのはっきりした、端正な指揮 ・実務的だが表情豊かな指揮(オーバーアクション無し) ・分かりやすい ・結構歌ってるらしい(聞こえないけど) 第5曲、合唱とバスのア・カペラでの指揮は、表情豊かで、とても丁寧で、繊細な音楽を引き出しておりました。まるでこちらもつい歌いたくなってしまうような、そんな指揮でした。 後半1時間だけでしたが、満足。 音楽の方は、聞いてる場所が場所なので、あまりどうこう言えませんが、合唱がなかなか良かったかな(特に第5曲)というのと、第2曲のテノールのアリアが、今日は良かったかな、と。オペラシティ、オーチャードに較べると随分歌手には優しいし。個人的にはオーチャードの方が好みだけど。 さぁ、仕事のフォローしなくちゃ.......うう.......... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月11日 23時32分58秒
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