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カテゴリ:クラシック
東京オペラシティコンサートホール 19:00〜 3階右横 パレストリーナ:ミサ曲集 第9巻《主よ、われ御身に依り頼みたり》 -キリエ モラレス:天の女王、喜びませ (レジーナ・チェリ) パレストリーナ:ミサ曲集 第12巻《汝はペテロなり》 -グローリア フェスタ:あなたは何にもまして美しい カルパントラ:哀歌 パレストリーナ:ミサ曲集 第2巻《教皇マルチェルスのミサ》 -クレド アレグリ:ミゼレーレ (神よ、われを憐れみたまえ) パレストリーナ:ミサ曲《主よ、感謝を捧げます》より-サンクトゥス ジョスカン・デ・プレ:万物の連なりを超えて パレストリーナ:ミサ・ブレヴィス、 -アニュス・デイ <アンコール>
パーセル:Hear my prayer, O Lord タリス・スコラーズ 指揮:ピーター・フィリップス なんだかんだと忙しくて、と言いつつ先月は実は色々聞いてるのですが、書かずじまい......ぼつぼつ書いていこうかと。 タリス・スコラーズ。そういえば聞いたことないんですよね。今年結成50周年だそうで。とはいえ平日なので、あまり聞きに行く気はなかったのですが、これまた例によって安いチケットが出ていたので買ってみたのでした。実際に行ってみたら完売ということで.....なんかすみません.............実際、空きはあったものの、実際には売れてはいたんでしょうね。当日券もなかったみたいだし。 正直、そんな公演なのに、改めて聞いて思ったのは我ながら不勉強........ なんでしょうね。こういうの、それなりに聞いてきているつもりではあるのだけれど、体系的に誰がどうで、みたいなのは、分かってるようで実は分かっていない。アレグリとか、パレストリーナとか、ジョスカン・デ・プレとか、名前は分かるけど、具体的にいつ頃、どこで、どういうことをして、というのが体系として入ってない。バロック.....古典派.....くらいまでですかね。たとえば、ハイドンやモーツァルトが古典派としてウィーンで活躍していて、みたいな分かり方が入ってないんですよね、自分の中に。だから、聞くのは好きだし、面白いと思うけれど、それが自分の中で自分なりにせよ位置付け出来てない。楽曲も、分かってるようで全然分かってない。モーツァルトのピアノ協奏曲だったら、あ、まず序奏が来るねぇ、この後いよいよピアノ独奏が入って、提示部で....みたいな、取り敢えずこういう風に取っ付けばいいんだ、みたいなのがね、どうもね。取っ付きにくいとか、だから苦手、なんてことじゃなくて、取り敢えず出鱈目に飛び付いてるんだろうな、自分は、というのがよく分かってしまい......反省....... よくわかんないなりに、よかったですよ。そうは言っても聞いてりゃ綺麗で楽しいと思えるのが魅力ではあるし。ただ、もっと勉強しておけば、もっと面白いのかも知れんなぁ、と反省しきり。言い出すとキリないんですけどね。オペラ観るからには言葉がわからなきゃダメだ、みたいな話になるし。それはある程度正しいけれど、結局程度問題だしなぁ......ましてや中世ルネッサンス期の音楽ときたら、ラテン語か、各国語であるにしても古語だったりしますからね。 こういうの、そういえば、LFJではよく聞くのだけれど、普段のコンサートで、ちゃんとした団体で聞くのは珍しいかな。分かってないなりに好きなんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月02日 11時43分13秒
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