明日の瞑想グループは、パソコンで声を録音することによって、チャクラとサトルボディーを診断する「サウド・レゾナンス」のイントロダクションもかねて、「ピーターと狼」を聞いてみようかと思案中。つまらないかもしれないし、さまざまな声のエネルギーというものを実感することになるかもしれない。
どういうふうに導入したらいいかと考えるが、ついでにクラシック音楽のそれぞれと、チャクラの関係について調べるが、ケン・ウィルバーがそんなことを書いていた。
「ロック・ミュージックは、疑いなく、低次のチャクラを点火させる。(おそらく2から3、セックスと力)ラップ・ミュージックはたいていストリートのサバイバル・ミュージックだ。(チャクラ1)最高のジャズ(たとえばチャーリー・パーカー、マイルス、ウィルストン)は3から4である。偉大なロマン主義の作曲家たち(ショパン、マーラー)は、ときにしたたるあらゆるハートの情緒、第四チャクラの精髄である。ハイドン、バッハ、モーツアルト、晩年のベートーベンは、音楽の圏域を第五から第六へと押し上げるように思われる。あなたはそうした音楽が演奏されることによって、さまざまな身体の中枢(丹田、ハート、頭頂)に注意が引きつけられるのを実際に感じることができる。」
ということだが、サウンドレゾナンスの創始者で、音楽についてはたぶんケン・ウィルバーよりも天才のありそうなアンタール・コマラは、微妙に違うことを言っていたように思う。例えば、モーツアルトは第二チャクラ(フィーリング)と第四チャクラ(ハートのスペース)に響くとか・・トレーニングのノートを読み返してみようと思う。面白そうだったら、明日はクラシック音楽で、チャクラを共鳴させる実験の日にしようかな。
月に一度、アタラシモノ好きの僕につき合ってくれて、いろんな実験に取り組んでいるのが神戸での瞑想グループだ。伝統的な(というのもおかしいのだが)オショウ瞑想法を地道にやっている人たちからしたら、うさんくさく思われているようだが、毎回、違ったことをするのがおもしろいし、オショウも草葉の陰で喜んでくれていると思う。マイ・ブームに乗って次から次へといろんなことをするから、僕はセラピストとしてマンネリにはならないけど、熟練するというより、いつまでもアマチュアっぽいかもしれないが、それでもいいやという気持ちは熟練してきた。
数秘学とタロットのマンガラは、「あなたの理解、あなたの成長を通して、起こることが起こっていくのがあなたのグループだから、あなたのワークの内容も変化し続けていくだろう。あなたはHOW TO を教えるセラピストではない。いくつかのコンセプトを売ったりする人ではない。あなたの体験からの理解を分かち合うのが、あなたの仕事。決まりきった概念を売るのではないということに、自信を持って、信頼したら、もっとそれに根を張っていくことができる。」と言われたのは、何年前のことかしら。さて、明日は、どうなるかな?
ところで、ほんの遊び心で「新しいホームページ」を作ってみました。Blogという形式らしく、(楽天は違うらしい)
まだあんまりわかっていないんだが、他のホームページからの引用が簡単にできるということが特徴だろうか?自分のためのお気に入り集のようなイメージで、つくってみたが、なんだか人の褌で相撲をとるみたいで、べつにたいしたことはない。楽天のこの日記を本家として、情報のみの支部みたいな感じにしてみようかと思う。いや、早く、日記とかでなく、仕事用の公式ホームページを作らないといけないのだが、こういう遊びについ時間を使ってしまう。それに楽天にかまけて、この何ヶ月間、メールの返事がたまりにたまってしまっている。今日はメールを書こうっと・・
とはいえ、
新ホームページです。
Mystic Union
名前は、ユニオ・ミスティカ(神秘的合一)と神秘家の組合をかけています。組合員は現在のところ三人います。うち一人は高名なオーラソーマ・セラピストです。