三社参り
本日のテーマは、三社参りです福岡では三つの神社を詣でる三社参りが風習として根付いています。1月6日に十日恵比須神社、春日神社の二社詣でをしましたが、本日(13日)は三社目の大宰府天満宮詣でをしました。コロナの自粛で参拝客が分散されたお陰でお参りの人が少なく助かりました コロナ対策の手水場は、柄杓を無くして竹筒から水が流れるようにしてあります。 *大宰府天満宮「御神牛(ごしんぎゅう)」御神牛とは、大宰府天満宮のご祭神、天神さまこと菅原道真公のお使いの牛です。御神牛像は、「頭を撫でると賢くなる」、あるいは「けがや病気がある場所を撫でると快復する」などと言われ、信仰の対象になっています。御神牛像をみると頭が一番ピカピカ光っていました。皆さん賢くなりたいのですね(笑)御神像の横には菅原道真が詠んだ和歌の石碑が立っています「東風吹かば匂い起こせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」 大宰府天満宮本殿横には、樹齢1500年の大楠天然記念物があります。(高さ39m、根回り20m) 「飛梅」の開花にはまだ早いので、茶店で大好きな梅ヶ枝餅を味わいました。 福岡も13日夜緊急事態宣言の対象に追加されました!三社参りも終えたので、これからは不要不急の外出を自粛したいと思います。