好奇心ネットワーク

タモリを敬愛する家の人。

そこで、
　と　
を買ってあげることにした。

タモリ1は、「1977年に発売されたタモリのデビュー・アルバム。

もちろん今や知らない人はいないタモさんですが、このアルバムが発売された当時は「密室芸人」と呼ばれ、数々の画期的な芸で、グイグイその知名度をあげてきた時期の作品です。

今やなかなか聴くことのできない、「ハナモゲラ」「四カ国語マージャン」、そして名曲「ソバヤ」等々タモさんの唯一無比のネタの数々。」


タモリ2は、「1978年発売のセカンド・アルバム。

前半は、「密室芸人」時代のタモさんの代表的キャラクター「中洲産業大学森田一義教授」による音楽講座。
世界各国の音楽をその国の言語風ハナモゲラで歌い上げる様はまさに圧巻です。
後半は１stに続いて「バラエティー・ショー」を収録。」

というものだそうな。
LP版が廃盤になり、先月CD版が発売されたらしい。
私は今回存在そのものを初めて知ったのだが。

その昔、彼はテープに落としていたものをよく聴いていたそうだが、それが再生しすぎて伸びてしまった位、愛していたそうだ。

普段なら楽天で注文するところだが、彼は近々長期不在になるため久々にCD SHOPへ足を運び求めた。
一軒目、在庫なし。
二件目、「タモリ2ならあります。」

タモリ2だけ入手した。

さりげなくshop袋に入れたままテーブルに置いておいた。
しばらくして私が他の部屋に居る時、「おぉ～～！」と感激の声が響いた。

店で「CDのタモリ1と2ありますか?」と尋ねるのが何となく気恥ずかしかったけれど、人が喜ぶ姿を見るのは気分がいい。

タモリの声は若々しかった。
声も年齢を重ねると変わっていくものなのか。

聴きながら寝ると言い張るから付けっぱなしにしてあげた。
いつかタモさんに会えるといいねぇ。