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2008年08月01日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
電話が鳴った電話

父から、「今高校の後輩がテレビに出ているよ。じゃあね!バイバイ
という短い情報で、とにかくテレビを点けると、部員が出演していた。

後輩といっても卒業以来一度も高校を訪れていないから、向こうは知るはずもない。
でもこちらは懐かしさでいっぱいになり、久しぶりに思い返した。





今思うとあの頃の時間は濃密だった。

時間割がぎっしり詰まっていて、文化部ながら朝練も午後連も毎日。
長期休みもほとんど部活漬けだった。

それなのに勉強の復習もできていたし、人気のドラマもしっかり見ていた。





なぜそんなことができたのか?
家での生活で親のバックアップがあったからだ。

日々の食事メニューに頭を悩ますことなく、買い出し自転車することなく、食べるごはんだけでいい。
洗濯物ドレスを干したりアイロンをかけることもない。
生活費賞金を気にしない。

自分のやりたいことのみに集中できたのだった。

しかし、あの頃は世界を狭くしか見られなくて、それが当たり前のように考えていた。
なんて恥ずかしいぷー





今更ながら、こっそり親に感謝である。
そして、現在のだらけがちな日常に喝!









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Last updated  2008年08月03日 22時59分56秒
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