チョコとモンとミルとマフィンとのひとしずくな毎日

あっという間に今年のお正月は終わりました。カレンダーの並びのせいか、とても早く感じました。そうそう110000番を踏んだ方からのお申し出がないのですが・・・。誰？

次回は111111番の方、ご報告をお待ちしています。

では年末の様子からお知らせします。

毎年恒例の除夜の鐘をつきに、願興寺さんへ行ってきました。着いたらすぐに温かいぜんざいのご接待があり、住職の読経のあと、今年は中国の二胡のコンサートがありました。

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by ブルーなビッグママ　　「見上げてごらん夜の星を」は泣いてしまいました。星になったモンを思ってしまったわ。3種類の楽器を弾かれて、二胡の他に「板胡」「中胡」などバイオリン・ビオラ・チェロのように大きさで音がずいぶん違うことを知りました。

チョコちゃんも静かに聴いていました。「写真撮らせて～」とアイドル並みの人気者。そのころモンちゃんは骨壷と写真がご本尊の隣の特等席に鎮座ましましておりました。

私は16番、陶芸の先生は25番に除夜の鐘をつきまして、その後二胡の講習会。先生は見事な「のこぎり音楽」を奏でていました。楽器が可哀想。実際に触ってみて、かなりの重さにびっくりしましたよ。ニシキヘビの皮ですって。

年越しうどんを頂いている間に新年が明けました。今年の箸置きは寅くんです。可愛くて迫力が全然ないです。

今年は徳島風に白味噌・丸もち・大根・人参･里芋をまるく切ってあとは小松菜を入れたお雑煮にしてみました。高松はこの御餅にあんこが入っているんですよね。大晦日に餅を買っておくのをすっかり忘れまして、コンビニに駆け込んだら、「サトウの丸もち」しか売ってない！今までCMでは「サトウの切り餅～あ～もちもちもっちもち！♪」しか聞いたことがないので、サトウの丸もちは初めて知りました。

美弥ちゃんのどんぐり家特製おせちは・・・これが壱の重

これが弐の重

祝い箸もちゃんと付いています。今年は和紙にお品書きが書いてありました。たくさんの品名が並び、私のおせちに入っている料理にチェックが入っています。「もっと高額のおせちにはこんなのが入ってるんだ～」と羨ましくなるような品名も書いてありました。次回に期待します。丸亀の方のところにはお重に入れたままクール宅急便で送ったのに、全く問題なかったそうですし、横浜の友人の所には一品ずつ真空パックにして美弥ちゃんに送ってもらったら、品数が多過ぎてお重からあふれていたそうです。縁起物の高級な葉っぱを乗せて飾ってくれたそうなのですが、「私のところはそういう物はいいから、その分食べられる物を増やして～」と言っておきました。ですから徳島以外の方も、今年は注文できますよ。昔デパートで買ったおせちは飾りや隙間が多くて量が少ない上に、食べずに残った物も多かったのですが、これは2日目にはほとんどなくなっていました。全部美味しかったです。新筍も珍しいし、その他の材料は野菜・肉・魚ほとんどが阿波産のもの、これほどの「地産地消おせち」はないと思います。でもね、魚卵党支部長としては数の子だけは別に準備しないといけないわけですよ。売り場で一番大きいのを買いまして、毎日ボリボリ食べました。近所の厄除けで有名なお寺に初詣。たくさんの人が来ていました。おみくじは大吉。岩を切り開いた境内に、前日練習した私の鐘が、すごい大音量で鳴り響きました。「待ち人来たる」のおみくじ通りのチョコちゃんお見合いについては、明日へ続く～～。