カテゴリ:陶芸生活
昨日から続いている家具屋との攻防について、その後の経過を報告します。 夜8時過ぎに常務から電話が来ました。来なかったら今日店に怒鳴り込むつもりでした。女性店員が言った「税関で止まっているウンヌン」は結局ウソ。常務の説明ではピンクのソファーは入っているが、ベージュは違うコンテナだったので到着が遅れるというもの。 そこで私はネチネチと文句を言った。 「遅れるとかそういうことは、何日か前に店のほうから客に連絡して了承してもらうのが常識じゃないか、お宅は店から客に電話しない方針なのか」 「こういう不手際が何度も起きている客には特に注意して、(別にクレーム客じゃないけど)電話の前に赤い字で大きく、14日までにブルー家に電話を入れること!とか書いておいて期限が近づいたら担当者が注意するのが普通の企業の対応じゃないのか」 「あなたが私の立場でこんな扱いをされる客だったら、こんな家具屋から商品を買おうなどと思うのか?」 「年末に責任を持って~と言っていたが、あなたの責任はどうやってとってくれるのか」 すべての文句に消えそうな声でもぞもぞと、「申し訳ありません」の一点張り。結局夜8時の時点ではハッキリできずに今日の朝、もう一度連絡をくれることになった。 ね~みなさん!これだけ文句を言われたら、朝一番でなんとかしようと普通は思いませんか?普通の会社なら9時から、まあ100歩譲ってお店だから出勤時間が10時の店もあるけど、出社と同時に倉庫に連絡して朝一番で客に連絡するのが常識のある大人(すでにこの家具屋には常識という言葉が使えないけど)の対応だと私は思うけど、常務から電話が来たのはあと少しで11時を回る頃。「土曜の深夜に三人掛けの方のベージュのソファーが入荷するので、がんばっても日曜になります・・・」 「ハア?私三人掛けなんか注文してませんけど!間違ってませんか?」 もう解りません!お手上げ!日曜の夜にちゃんと注文通りの物がくるのでしょうか。今度は一人用と三人用がニ脚くるのか?サイズは合ってるのか?
明日からのねこ展に出品する残りのねこちゃんが、やっと前日の今日焼きあがりました。 ママ抱っこ猫ちゃん。お母さんの乳首をピンクで大きめに描きました。胴体と尻尾の色をどうして変えたの?って聞かれたのですが、見本にした写真の猫ちゃんが本当にこんな色だったんです。親子の証明でチビ猫ちゃんも縞々の尻尾です。 お母さんとチュッチュ猫 カンタとハンナのかんはんさんが昨年、野良猫ちゃんたちの里親探しで大変だったのを思い出し、かんはん家の猫になったもんちゃんとお母さん猫を作って見ました。これだけは非売品にしてあります。私はネコを飼ったことがないのですが、ネコ飼いさんに「子猫のお尻のラインがリアルね~」と誉められました。 カツアゲされるねずみ君 手に持っているリンゴを狙っているのか、ねずみ君自身が狙われているのか。奥の猫ちゃんの目つきが一番怖い。ねずみ君はおどおどしているように見えます。 今回困ったのは値段のつけ方。今まで、作品は差し上げるばかりで売ったことがないので、どれくらいが相場なのかわかりません。これで生活しているわけじゃないし、売上は寄付するので、できたら全部売り切れて欲しいし。最初につけた値段を、他の作家の方が「安すぎる」とおっしゃるんです。う~~ん困ったなあ。 ネコの本や写真集。ネコの切手やオブジェも。この二匹はギャラリーオーナーさんのネコちゃんを作って、以前に差し上げた物。 とにかく部屋の中のいろんなところにネコが隠れていて、探すのが面白い展示会です。明日から30日まで、日曜日はごめんなさいお休みです。 そうそう日曜日、大阪からミルフィーユちゃんがやってきます。
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