カテゴリ:旅行の話
今回の帰省は新幹線だったので、チョコとミルはお留守番。前回のホテルとは違うところを開拓しました。急な預かりの時に1か所だけしか知らないと困ることもありそうなので、しつけ教室の先生ご推薦のペットカフェです。 カフェのブログにチョコ姉さんの写真が載っていました。お庭がドッグランになっているのに、我が家のお嬢さんたちはなかなか遊びに行かなかったそうです。いつもはハイテンションのミルッチ先生もおどおどしながら探検中。どちらかというとチョコ姉さんの方が慣れるのが早かったらしいです。チョコ姉さんやっぱり美人さん。おばあちゃんには見えないね。 法事の後は車2台で磐梯熱海温泉に向かいました。家で雑魚寝でも良かったのにお義母さんが奮発して高級旅館を予約。離れの宿 よもぎ埜 一番大きい部屋でみんなで食事して、私たち夫婦が寝ることにしたのは都わすれの部屋。本当は7人部屋で12畳と10畳のふた間もあります。そこに二人、広すぎ。 着いたらすぐにざっと汗を流すお風呂も、部屋についてる露天風呂部屋から丸見えなので恥ずかしい 他には日本一小さい露天風呂とか大浴場とかみんなで分かれて入りました。 仲居さんが大変だったのは、部屋に合った浴衣は全部合わなくて、多分旅館にあった特大サイズの浴衣を全部うちの一家で使ってしまったことです。 甥と姪の部屋はウサギの間 お部屋に置いてあるウエルカムお菓子が、超美味しい黒豆の葛寄せ。しっかり売店で買って帰りました。 夕食は6時から、大の大人が6人なのにアルコールが1本も出ない。義妹は酒豪なんだけど、相手が居ないなら盛り上がらないから飲まないって。(でも風呂上りに温泉の入り口に置いてあった無料のビールを5~6本飲んでいたのを知っているぞ~) 八寸(ワカメ素麺・重ね昆布・サーモン黄身寿司・鶏チーズ焼き・山ウド味噌和え・ホタテ黄身焼き 梅酒は酒豪の義妹へ。左は先付の枝豆豆腐 煮物椀(あいなめ葛打ち・じゅんさい・小メロン・木の芽) お造り 鮎の塩焼き・雲丹の貝焼き 煮物(冬瓜 わらびの信田巻き・蛸柔らか煮) 揚げ物(カニ湯葉巻き・エビしんじょう・タラの芽) 強肴(赤貝・トリ貝・行者にんにく) ご飯はいろいろ選べたので私は稲庭うどんを デザートのごまアイスが別腹に沁み渡っていった。 朝5時に起きて姪たちは五色沼に出かけたが、私はゆっくり朝風呂を選択。 朝ごはんがまた豪華で普通の晩御飯みたいなんですよ。 引き上げ湯葉にサラダに温泉たまご。普通はこれだけでしょう?でもね湯豆腐と鰆の西京漬けと雲丹豆腐と、ご飯の前に熱々のおかゆさんが出てきたの。蜆のお味噌汁と果物。 たっぷり食べたら朝湯のせいで眠くて眠くて、帰りの新幹線は二人とも爆睡でした。 この旅館の女将さんが震災による影響で旅館の経営が大変なことになって、そこから復活した様子を本にしたそうです。確かにこんな高級旅館に震災後に泊まる気分にはなれなかっただろうなぁ。 姑は糖尿で甥は甲殻類アレルギー、姪は好き嫌いが多いのでなんだかすごいトレード合戦をしながら食べていました。高級旅館なんだから事前にアレルギーとか糖尿とか言っておけば、それなりの対応をしてくれただろうにもったいないことをしました。もちろん私たち夫婦は好き嫌いがないので、全部美味しくいただきました。
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最終更新日
2012年06月07日 19時28分27秒
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