[手作りおやつ]の記事一覧 | あおっちの好きなこと三昧

オレンジピールの焼きっぱなしケーキ

久しぶりに焼きました。オレンジピールと、グランマルニエをたっぷり使った、小麦粉をほとんど使わない、アーモンドプードルがベースの、共立ての焼きっぱなしケーキ。本来のレシピは、１８センチの丸型用なのですが、うちのオーブンは１段で、丸型だと一度に１台しか焼けないので、今回はパウンド型で製作。これも本来のレシピにはないのですが、食用のオレンシオイルと、グランマルニエを焼く前の生地にも加えて、焼き上がったら、まず暖かいうちに、グランマルニエをお湯で１：３くらいに薄めたものをだーっとかけます。お酒が好きな大人のお友達に食べさせるときは、同じ割合のシロップを、食べる少し前にもかけておきます。これはたまに「売って」といわれるのですが、こんな材料費がアレなものを、いったいいくらで売ったらいいのやらわからないので、お断りしています。おほほほ。わ～、画像で見ると地味ね。これを、カットして耐油の袋に入れ、小泉製麻さんの緑の麻紐で編んだ籠っぽいものにさらに入れて、差し入れに持って行きました。気に入ってもらえたかなぁ？

手作り豆乳クッキー、続けてます。

自作豆乳クッキー、いまだに続けています。きっと美味しいからね。効果は、ビリーと相俟ってちょっとわかりずらいんですが、リバウンドしてないのがきっと証拠ね。おかげで、かなりキツいはずのカロリー制限にも耐えられてます白いのは打ち粉です。この豆乳を使うと、成形がしずらいのだ左がごまの甘いヤツで、右がピーナッツのしょっぱい系。結局、この２種類が生き残りました。基本のレシピ（雑誌「主婦の友」３月号に掲載されていたもの）に、ごまは大さじ１を加え、ピーナッツのしょっぱい系は、ローストピーナッツ４０ｇ＋一味唐辛子小さじ１/２＋塩小さじ１/２＋醤油大さじ１を基本のレシピに加え、基本のレシピから黒砂糖を２５ｇ引いたもの。これを薄めに伸ばして、堅めに焼いてます。ばりばり言うくらい。２週にいっぺん、まとめて作り置きをしてるのですが、豆乳がね～。いろいろ使ってみたんですが、十勝清水で叔母がやっている手作りの豆腐やさんの豆乳を使うのがいちばんおいしいんですよね～いやもう、身びいきでなく。甘さが違うのです。おかげで、２週にいっぺん清水通い…もともと、豆腐も揚げも叔母のところのがいちばんおいしいと思ってるので、その材料の豆乳だってそうよね～。VEGE BOOK2でも、カンタンな水切りの仕方が載ってましたが、身内だからかもしれないけど、叔母にお願いしておくと豆腐の水切りしたのも分けてもらえたりするので、いろいろ得してますね。あ、ちなみに、豆乳は要予約です。あおっちも２日くらい前に電話でお願いします。ええと、国産の大豆はとっても生産量が少ないんだそうです。叔母のところは国産大豆を使っているそうですが、大豆の品質を揃えるのが難しいそうです。う～ん、これから更に品薄になりそうなのに

いちごのババロア、完成画像(笑)

また作ったので、今度こそ完成画像を！と思い、生クリームをスプーン一杯といちごをひとつぶ、残してみました。生クリームは絞り袋に入れるほどはないので、(そして後始末が大変で、あんまり使いたくないのですよ)スプーンでちょんとのせただけ。ミントの葉なんか使ってもカワイイでしょーね。う～ん、もうちょっとババロアが固まってからの方がよかったかな。そしてこれは、判り易い９分立て。ピンと角が立つくらい…ってヤツですね。ここまで立てると、なかなかいちごの生地と混ざらなくて、こんな風にタマが残ります。で、コレが好きなんですね。食感の違いかなぁ？

完成画像がなくてごめんなさい。いちごのババロア田舎風(笑)

完成画像がなくてごめんなさいあおっち食べ物は綺麗に飾れないので、敢えて完成画像はなしです。だって、寄せ豆腐のパックに流したんだもんうちのババロアは、果物の果肉を潰しただけで、裏ごししません。果肉がごろごろしてるので、田舎風。その方が好き《材料》水分が多い果物　　２００ｇくらい(いちごなら１パック)グラニュー糖　１００～７０ｇくらい。果物の甘さに合わせてゼライスパウダー　５ｇ×２袋卵黄×卵１個牛乳　２００ｍｌ(今回は豆乳で代用)生クリーム　２００ｍｌのもの×１個（四つ葉の北海道純正生クリーム）洋酒はお好みで。大さじ１程度。果物は、生のパイナップルとキウイはゼラチンが固まらないので避けましょう。洋酒は、あおっちはいちごならキルシュ、柑橘系ならグランマルニエ。小さなお子さんやお酒が苦手なひとがいるときは、入れなくてももちろんＯＫ。おいしい匂いが欲しい…というときは、バニラや使う果物のエッセンスなんかでも。作り方は簡単ですが、生食なので、新鮮な材料を使ってください。そして、清潔はもちろんですね。で、１～３日以内に食べきってください。ちなみに、砂糖やお酒を減らせば減らすほど、日持ちしなくなります。ゼラチンで固めるので、果物の量はこれより多くてもかまいません。剥くものは量の細かい調節が難しいし、飾らない限り残しても仕方ないので、あおっちはかなりアバウト。でも、固まらなかったことはない《作り方》１．果物の準備をする。洗えるものは綺麗に洗って、いらない部分を取り去り、家にある２番目サイズのボールに入れる。２．１のボールにグラニュー糖を計りいれ、果物の果肉を潰しながら、砂糖が溶けるまで手で混ぜる。３．ゼライスパウダー×２袋を大さじ５の熱湯で溶かす。うまく溶けないときは湯煎にして溶かす。４．２のボールに、卵黄×１個を入れて、ゴムベラなどでよく混ぜる。混ざったら、３の完全に溶けたゼラチンを加えてよく混ぜる。暖かい地方の方は、この状態で氷水なんかに浸けて粗熱を取ってください。５．４のボールに、牛乳または豆乳を加えて混ぜる。洋酒やエッセンスもこの段階で。北海道の方は、このあとの工程を急がないと、うかうかしてるとゼラチンが固まってきます。いそげ～６．家にある大き目のボールで生クリームをホイップします。完全に混ざった状態のババロアが好きなひとは６～７分だてくらい。生クリームの層がちょろちょろあってもいい(あおっちはこっち派)ひとは８分だてくらいにホイップする。７．５のボールの中身が少しとろっとしてきたところで、６のボールのホイップした生クリームと合わせてホイッパーで混ぜる。生クリーム層があってもいい派は、あんまり混ぜちゃダメよ。８．お好きな容器（寄せ豆腐のプラスチックカップでも、１００均のタッパーでも、素敵なガラスの器でも）に移して、冷蔵庫の冷蔵室で３時間くらい。固まって、全体にひんやり冷たくなったら食べごろです。作業工程は、３０分～１時間くらいかな？慣れと、生クリームをホイップする時間と、果物の準備をする時間によって変わります。清見オレンジばーじょん大好きなんだけど、皮を剥くのが…綺麗に飾るときは、分量外の生クリームと果物を使ってね。いちごのへたをとったところ。今回は、上の分量×４倍。いちご４パック分。このいちごの下に、３００ｇのグラニュー糖が既に入っています。ははははいちごのボールの作業工程完了。すんごい量だ～豆乳はＣｏ－ｏｐさんの、いつも豆乳クッキーに使ってるもの。牛乳を使うのと、ほとんど味は変わりませんでした。キルシュと生クリーム。更に大人味にするなら、きっとブランデーでも美味しいハズ。贅沢過ぎるけど(笑)これくらいの固さの生クリームだと、ほぼ完全にいちご部分と混ざります。これくらい泡立てると、なかなかいちご部分と混ざらなくて、ところどころに生クリームの層が残ります。でも、あおっちはそっちの方が好き。この８～９分立ての方で作るときは、生クリームにもちょっと洋酒をたらしておくといいです。豆乳の生クリーム、どこかで売ってないかなぁ…。結局、寄せ豆腐容器に１２個あったのですが、あちこちにもらわれていったりして、３日以内でなくなりました。リピーター多し

手作り豆乳クッキー、その後。

はじめて２週間目で気付いたんですが、しょっぱいおやつも食べたくなるんです、あおっちで、しょっぱい系の味付けでできないものかと、自作豆乳クッキー、ちょっと試してみました(なんかもう、目的が変わってきている…)黒糖を３０ｇから１０ｇ以下にして、パルメザンの粉チーズ（なるべく新しいものを使うのがお薦め。風味が違います）を大さじ１/２～１くらい。岩塩を小さじ１くらいに、ペッパーミルでおろしたての粗引きブラックペッーパーに、ドライのバジルとパセリをお好み(笑)で。生地をまとめるのに、豆乳の量がデフォルトの分量では少ないかな？様子をみながら、ちょっとずつ足していきます。生地を延ばすとき、うすーくすると、チップスやクリスピーピザのような食感になって、あおっちはお気に入り。焼き時間は、これもデフォのままだと焦げるので、設定温度は同じで、時間を調整しましょう。他に、アーモンドやピーナッツのクラッシュを入れるバージョンも作成。こっちも、黒砂糖を１０ｇ以下くらいに減らし、岩塩を小さじ１くらい足して、ピーナッツかアーモンドのクラッシュを３０ｇくらい追加。お好みで粗引きブラックペッパーやナツメグなんかを。アーモンドのクラッシュは、スーパーのケーキ材料なんかのとこにもありますが、ピーナッツのクラッシュは、あおっちは地元帯広の地球屋さんで発見しました他にも、お茶のパウダーがあって、デフォのレシピに、小さじ２くらい加えると、色も風味もいいカンジに仕上がります。ゆず粉は、藤丸さんの１Ｂグロッサリーにありましたきっと地元には売ってないだろうな～と思っていたので、あったのにはびっくり！聞いてみるもんですな。こちらは大さじ１くらい、思い切って加えます。あおっちは、生地を延ばすとき、ココア・シナモン・お茶・ゆずなんかのパウダーものは、結構厚めが好きみたい。で、しっかり噛みます。ごま・チーズ＆スパイス・クラッシュナッツ（でもこれはナッツの厚みがあるので延ばすにも限界が)系は薄めに延ばすのが好き。おやつは、かなりこれに振り替えましたが、それでもあっちのケーキやこっちの菓子パンなんかを完全に絶つことはできずにいます。それに、週に３～４回の有酸素運動＋ストレッチで、体重は１ヶ月で２ｋｇ減。あんまり急に痩せると、抵抗力が落ちるのと皮膚がたるむので、お医者さんが言うには、これくらいがいいペースなんだそうな。しかし体重はたった２ｋｇでも、それまでが運動不足だった為か、各所大幅にサイズダウン。Ｇパンがゆるゆるしてきましたよ

雑誌「主婦の友」で見つけた豆乳クッキーのレシピ

新聞広告で見かけた「主婦の友」の最新号に、豆乳クッキーが自作できるレシピが掲載されているとのことで、さっそく雑誌を購入して作ってみました。上が白胡麻を大さじ１杯足した白胡麻入りで、下がノーマルなレシピ。豆乳は、固形成分１０％の、にがりを入れたら豆腐ができる…というヤツを近所のフクハラで発見して使いました。小麦粉＋ベーキングパウダー＋黒砂糖＋豆乳という、油脂と卵をまったく使わないレシピなので、確かにこれなら低カロリー。焼きたてはぱりぱり香ばしくて美味しくって、キケンでした。時間が経つと、乾燥剤がなくって入れ物に入れられなかったせいか、ノーマルの方はかなりもっちりした感じになっていきました。白胡麻入りの方は、まとまりにくくて豆乳を足したせいか、かなりばりばり(笑)。歯の悪いひとには向かないかも…。２～３枚よく噛んで食べて、お茶を飲むと、けっこうお腹がふくれますね。味も思ったよりいいので、おやつをちょっとこれに振り替えてみるかな…と思ってます。…いつまで続くやら？白胡麻入りのアップ(笑)

しばらくやらないと、腕が落ちるね、お菓子作り。

今日はたくさんアップしよう！と、いうことで、まずはコレから。秋ですね。そして１０月は帯広のお菓子屋さんのショーケースに大好きなものが溢れることがもう今からわかっているので、９月のうちにコレを作っちゃおう…ということになり、同僚ちゃんにかぼちゃの裏ごし等を手伝ってもらって作りました。かぼちゃだけタルトと、りんごとくるみの載ったタルト。焼き菓子系のタルトなら、かぼちゃのペーストの下にはカスタードかアーモンド生地を敷き込むのが普通なレシピだと思うんですが、あおっちのかぼちゃのタルトは、タルト生地とかぼちゃペーストだけ！だから、かぼちゃだけタルト（笑）。りんごとくるみの方は、普通にアーモンド生地のタルトを下準備して（ただし、ラム酒は多め。同僚ちゃんがお菓子に入ってる洋酒好きなのでね）、その上に角切りのりんご（あかねか紅玉がやはりオススメ。今回はあかねです）と乾煎りしたくるみを載せて、シナモンをざっと振ってから焼きました。１００均の紙型は便利だ～むか～しむかし、製菓をちょっと習っていたときに、先生に「君の作るものは夢がないなぁ」と何度か言われたことがあります。華やかに飾り付けられないんですよね～焼き菓子も、アンズジャムを水で延ばして裏ごししたモノを塗る…とかすれば、もうちょっとは見られるようになると知ってはいるんですが、やりたくないの。手抜きじゃないのよ～（笑）うちのオーブンは、６センチのこの紙型が一度に６個焼けるんですが、このときはりんごとくるみ×１セット、かぼちゃ×２セット分焼き上げて、あちこちに配りました。次は、紅玉見つけてアップルパイかなぁ･･･。