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カテゴリ:睡眠・休養
これは驚きの調査結果です。
赤ちゃんは飲んで眠ることがお仕事のようでグングンと成長していきます。 親御さんの都合で22時以降に寝かせるとは信じられません。 深夜の居酒屋に小さい子供を連れた親御さんも見かけます。 いろいろな事情があるのはわかりますが、優先順位が違うように思うのは 私だけなのでしょうか。 寝ない場合は副交感神経優位にならない自律神経バランスの乱れが 伺えます。 多くの経験から生命を健全に維持・代謝するために身体が必要な53種の 栄養素の種類と量は摂れていないからだと思います。 理想に近づければ夜は寝るでしょう。 母乳の場合は、お母さんの食事を変えることで劇的に変わります。 理想的な食事を摂っている母乳以上のミルクはありません。 母乳は人の赤ちゃんの飲み物、牛乳は牛の赤ちゃんの飲み物です。 野菜に栄養価がない21世紀は、質のよい総合ビタミン・ミネラル剤 などのサプリメントなくして理想に近づけることは不可能というのが 専門家共通の認識です。 いかにお母さんの食知識、食生活が大切かということです。 子供の運命は常にその母親が創る(ナポレオン) ヒトは食物から造られる以外の何者でもない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス) これからは、学歴や職歴より、何を食べてきたか食歴の時代です。 関連フリーページ 賢いお子さんを授かりたいと望む女性に 奇跡の脳を創る 食生活の改善 食の提言 マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか? あぶないコンビニ食 私の関連楽天日記 カテゴリー別にした時期からの食・栄養関連楽天日記 乳児期からの集団保育は小児白血病にかかるリスクを半減させる 日本の1~4歳児の死亡率 先進国の3割増で「最悪」 親の夜更かし子に影響 睡眠調査:日本の子どもは宵っ張り--10時以降の就寝が半数 ********************************************************** ◆都市部の4カ月児、7割以上の家庭が寝かしつけるのは夜10時以降 都市部の4カ月児を対象に睡眠状況を調べたところ、母親らが寝かしつける就床時刻が22時以降にずれこんでいる児が7割以上というショッキングな結果が出た。あだち健康行動学研究所の足達淑子氏らが日本睡眠学会で発表した。 生後4カ月で完成すると言われる乳児の概日リズム(サーカデイアンリズム)。幼児の就床時間が後退しているとの報告がある中、この生後4カ月に着目した調査は乏しかったという。そこで、足達氏らは、4カ月児の睡眠状況を明らかにするため調査を行った。 対象は、九州の都市部にある保健センターで、4カ月児健診を受診した195児(男児102人、女児93人。生後日数122.6±7.6日)とその養育者(母親193人、その他2人。平均年齢31.56±4.51歳)。 調査は養育者に同意を得た後、質問用紙に記入を依頼した(回収率は96.1%)。調査期間は2005年1~2月。 対象児の背景は、平均在胎期間は39.1±1.8週、平均出生体重は29866gだった。第1子が60.7%、第2子以降が39.3%だった。なお、36週未満の早産児が4人(2.1%)、2500g未満の低出生体重児は19人(9.7%)だった。 注目の就床時刻だが、平均で22.48±1.51時だった。22時以前は52人(29.9%)、22~24時が81人(46.6%)、24時以降は41人(23.6%)だった。つまり、就床時刻22時以降が7割以上もいたわけだ。なお、就床時刻が決まっていないとの回答は22人だった。 ここでいう就床時刻は、養育者が児を夜間に寝かしつける時刻を指している。 また、24時から6時までの平均夜間覚醒回数は0.97±1.02回で、夜間1回以上覚醒する児の平均覚醒回数は1.68±0.79回だった。一方、ほとんど覚醒しない児は83人(42.6%)だった。6割近くは、夜間に覚醒していることになる。 昼寝の回数は2.50±0.96回で、昼寝の合計時間は3.94±2.97時間だった。 睡眠に関連する問題点としては、「1人で寝つかない」が39.1%、「夜なかなか寝つかない」が24.5%あった。「昼寝をしない」も10.3%もあった。なお「特にない」は41.3%。 夜中に覚醒するグループ(112人)と非覚醒グループ(83人)を比較したところ、覚醒群が「1人で寝つかない」と「夜なかなか寝つかない」で非覚醒群より高率(それぞれ50.5%vs24.1%、p<0.01.30.5%v16.5%、p<0.05)で、覚醒群の方が問題を抱える率が高かった。ただし、この両群で就床時刻に差はなかった。 幼児の遅寝は夜間睡眠不足による悪影響が心配されるが、今回の研究で、遅寝の習慣が4カ月児から始まっていることが明らかになった。これらの結果を踏まえ、「睡眠習慣のリズムを形成するためにも養育者への啓発が必要である」と結論付けている。 (出典:MedWave) ◆赤ちゃんは昼間よく外出させると、夜よく眠る 太陽の偉大さが改めてわかる研究結果です。 夜中によく眠っていてくれると育てやすいですし、成長ホルモンの分泌が 盛んになります。 ********************************************************** 昼間外出させてよく太陽に当てた赤ちゃんは、夜よく眠ることがわかったという研究報告が、雑誌「睡眠研究」(Journal of Sleep Research)に掲載された。 研究を行ったのは英国のリバプール・ジョン・ムアーズ大学のイボンヌ・ハリソン博士ら。生後6週間から12週間の赤ちゃんを集めて、夜よく眠る赤ちゃんと、寝つきが悪い赤ちゃんに分けて比較して調べた。すると、よく眠る赤ちゃんは、寝つきがわるい赤ちゃんよりも、昼間(正午から午後4時ころ)に、外出して屋外の光に当たっていた時間が2倍も多かったとわかった。 博士によると、誕生後は静かに寝ていた赤ちゃんが、生後6週間ごろから日周期リズムを獲得する。そのときに、「昼に外出して光を浴びて正しいリズムを獲得すると昼間は起きて、夜間は寝る」という育てやすい赤ちゃんになる。ところが、光に十分当たらずに、日周期リズムを正しく獲得しないと、「夜間に良く泣くようになる」のだという。 (出典:日経ヘルス) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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