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カテゴリ:病気・医療関連
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 4月からはじまった第4次国民健康づくり政策・第2次健康日本21は、健康寿命の延伸に重要な新・国民病として「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」が目玉政策になり、骨粗鬆症はロコモ予防にも重要なのは50代以上の半数がロコモ予備軍=寝たきり予備軍だからです。 また、肌と骨には相関があり、シワが多いほど骨粗鬆症リスクが高いそうで、専門医は加齢による骨量の低下は避けられないと口を揃えますが、加齢しても薬を使わずに骨量は簡単に増やせます。 寝たきりになると骨量は著しく減りますが、それでも骨量は増やすことができるのは母で実証済みです。 また、骨=カルシウム=牛乳という洗脳から覚醒したいですね。 牛乳・乳製品の消費量の多い国ほど骨粗鬆症は多いそうで、「葬られた「第二のマクガバン報告」」によればガンリスクも増えるそうです。 数年前の私のデータ 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 関連ブログ 骨粗鬆症予防にミカン 黄色い色素が骨を増やす 骨粗鬆症薬 扱いやすく 高齢者に配慮 ビタミンE:取り過ぎると骨粗しょう症の危険 ビタミンDはカルシウムとの併用でのみ骨の健康に有用 骨粗鬆症、検診は若いうちから 骨粗鬆症 患者1千万人以上 自覚なし8割 治療急いで 「骨粗鬆症」 骨の健康に関心を持って 啓発へ研究会立ち上げ 国内患者1100万人 骨粗鬆症 骨を増やす新薬登場 50歳を過ぎたら骨粗鬆症にご用心 早期発見で骨折予防 あごの骨の壊死 がんや骨粗鬆症治療薬の副作用で発症する可能性 喫煙は筋骨格系にも影響及ぼす 阪大で骨の破壊抑える画期的治療法発見 骨粗鬆症治療に光 年1回の注射で女性の骨折リスクが軽減 減量:食事制限で骨密度減少 「ダイエット法注意」 米大学チーム発表 妊娠期間中のビタミンD値が小児の骨量に影響 “男性”骨粗鬆症が増加の一途 予後は女性より不良 骨粗鬆症による骨折リスクを予測する新しい計算式 骨年齢の若返りは簡単だ 股関節骨折が世界的に大発生の兆し 大腿骨頸部骨折、1年以内の9%死亡 高齢者に影響深刻 ホモシステインが多いと骨折しやすい ケイ素はカルシウムより骨を強くする ****************************【以下転載】**************************** 骨粗鬆症は、生活習慣などが原因になり、骨がスカスカになって骨折しやすくなる病気だ。最初は、自覚症状はないが、腰や背中に痛みが生じて、医師の診察を受けてからみつかることが多い。ひどくなると骨折を起こし、寝たきりの原因となる場合もある。 10月20日は「世界骨粗鬆症デー」(World Osteoporosis Day)だった。国際骨粗鬆症財団(IOF)は、女性に骨粗鬆症が増えているのを受け、骨の健康を守るためにすぐに行動を起こすよう呼びかけている。 骨粗鬆症と骨折による障害が起こりやすいのは、閉経後の女性だ。世界の骨粗鬆症の有病者数は2億人と推定されており、50歳以上の女性の3人の1人は骨折の危険性が高いという。 実は45歳以上の女性で入院治療が必要となる病気は骨粗鬆症が多く、糖尿病、心臓病、乳がんなどを上回っている。骨粗鬆症が原因で起こる骨折は、痛みや動作不能、生活の質(QOL)の低下をもたらす。 高齢化に伴い、骨粗鬆症は今後も増えていくとみられている。欧州連合(EU)だけで、患者数は2010年には2,750万人に上り、2025年には3,390万人に増えると予測されている。医療費も約5兆円(370億ユーロ)と甚大だ。 6つの法則で骨質を高め骨粗鬆症を予防 骨粗鬆症は、早期にリスクを知り、対策することで予防や管理が可能だ。有効な対策を施さないでいると、たとえ平均寿命が延びたとしても、骨折のリスクを抱えたまま健康寿命が短くなり、自立した生活をおくれなくなるおそれがある。 「女性の健康において、骨粗鬆症は特に深刻な病気です。多くの女性は、加齢にともない骨粗鬆症のリスクが上昇することを知らず、予防措置をとっていません」と、米タフツ大学骨代謝研究所のベス ドーソン ヒューズ教授は話す。 骨粗鬆症は、骨吸収(骨が溶ける)と、骨形成(骨を作る)のバランスが崩れることで発症する。閉経後の女性は、骨形成に対して骨吸収が優勢になり、骨質が低下しやすいという。 「女性は家族や共同体、地域社会の力の柱です。閉経が近づいているすべての女性は、将来にわたり生活の質と自立した生活を享受するために、骨の健康を維持するために行動を開始するべきです」と、サイラス クーパー教授は述べている。 国際骨粗鬆症財団は、骨質を高め、骨折を防ぐために、次のことを勧めている―― ・バランスの良い食事 カルシウムと、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む食品をとることが大切。カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚、緑黄野菜、海草などに多く含まれる。毎日の食事で、カルシウム200mgを多く摂取することを心がける。 ・ダイエットに注意 ダイエットをして栄養が不足すると、必要なカルシウムの摂取量も減少する。若い女性が厳しいダイエットをすると、中年以降に骨量の減少が起こりやすい。必要な栄養素をしっかりととることが大切だ。 ・骨を強くする運動 骨を丈夫にするために、食事と同じくらい運動が大切になる。若いころに運動をしなかった人は、年齢が高くなると骨が弱くなり、骨折しやすいことが知られている。 若い頃から、30分の運動を週に3~4回行うことを習慣にすると、骨粗鬆症を防げる。有酸素運動に筋力トレーニングを取り入れると、いっそう効果的だ。年齢とともに筋力トレーニングはますます重要になる。 ・日光を浴びる ビタミンDはカルシウムの吸収を良くする、骨形成に欠かせない成分で、食事からだけではなく、日光浴により皮膚でもつくられる。夏なら木陰で30分、冬なら手や顔に1時間程度、日に当たることを心がける。 ・喫煙とアルコールに注意 喫煙と過度のアルコール摂取は、骨粗鬆症のリスクを高める。体重の少ないやせた女性ほど、アルコールの弊害を受けやすいので注意が必要だ。 ・検査を定期的に受ける 閉経後は、医師に骨の健康状態を評価してもらうことが必要となる。骨折リスク評価(FRAXなど)を依頼し、必要と診断された場合は骨密度検査を受ける。治療が必要と診断された場合は治療を開始する。現在は多くの種類の骨粗鬆症の治療薬が使用されている。 (出典:日本医療・健康情報研究所) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/11/07 06:12:54 AM
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