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2014/05/04
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カテゴリ:病気・医療関連
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。


4月に発表された人間ドック学会の健康診断の判定基準はマスコミで大きく取り上げられ、反響が大きかったので追加報道も盛んで今回の記事もその一つです。

現実の治療は各専門部会が定めた保険適用の治療基準で行われるので、患者が減ることはまずありません。

血液検査数値の扱いに一喜一憂するのは男性に多いようですが、保険適用治療の内容に気づきたいですね。
保険適用治療は、医薬品を使って検査値をコントロールしているだけの対症療法で、病気が治るわけではなく一生医薬品を飲まされるわけです。
副作用も当然あり、降圧剤は認知症の誘因になるなど新たな病気も誘います。
一番よい治療は、生活習慣病の原因となった悪い生活習慣を改めて医薬品に頼らずに検査値を正常にすることでむずかしくありません。


1961年からの国民皆保険制度で発展した日本の西洋医学は国民の健康増進には貢献できていないことがわかりますし、1970年から40年以上健康増進政策を展開しても国民の健康状態は悪くなる一方という実に情けない厳しい現実があります。

2012年に人間ドックを受けた人は、約316万人で「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」を合わせてわずか7.2%でした。
 
機能・気力・体力・活力の変化.jpg

・的外れの健康行政
・国民皆保険に甘えてたかる健康オンチな国民
・国民皆保険制度をうまく利用している医療・製薬などの関連産業

などが招いた当然の結果ですが、改善は簡単で日本の健康状態悪化の最大の原因は食・栄養です。

現代人の食生活に警鐘を鳴らしたウェストン・プライス博士は、1930年代に世界14の先住民族を23万kmにもおよぶ調査旅行で、伝統食を捨てて食生活が近代化すると顔の形や口腔内だけでなく精神までも変わってしまうことを克明に調査し、書籍に残しています。

食生活と身体の退化 先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響

戦勝国米国はこの警鐘を悪用して当時優秀・勇敢だった日本人の心身を劣化させるためにパンと牛乳を餌付けして心身をボロボロする戦後の復讐が大成功し、食料植民地化されたことにそろそろ気づきたいものです。


たった1回限りの人生をどう生きるか自分の食事に関わっているほど生きていく上で食べることは決定的に重要ですが、食事の欧米化はさらに進んで脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。

また、微量栄養素が足りない新型栄養失調は10年以上前から警告されていましたが、ビタミン・ミネラル不足の栄養素失調死者数は先進29ヶ国中ワースト4位だそうです。

飽食時代の新型栄養失調 3食きちんと食べても 体だるく、転びやすい
増えている現代型栄養失調とはどんな状況なのか?

そんなことから国は健康な食事に認証制度を検討しているのでしょう。

栄養失調日経0210.jpg

栄養摂取量の推移

脂質エネルギー比率推移.jpg

野菜摂取量2.jpg

菓子と米消費額推移.jpg

コメよりパン.jpg

そして、食事の外部化も進み、おふくろの味は袋の味に変わっています。

「家庭の味」遺産になる? 手作り減少

食外部化率推移産経130103.jpg

調理力と健康.jpg

食育の重要性を訴えている服部栄養専門学校理事長・校長の服部幸應さんは産経新聞の取材で以下のようにコメントしています。

・食育の重要性は1985年頃に気づいた。
・新入学生に1週間の食事日記を提出させたら悪さにビックリ。
・2年間で変えてやろうと、いろいろやって卒業時にまた調査したらわずか6%しか改善していない。
・栄養士や調理師を目指す学生でこれなのに、試験は出来る
・3~8歳の間が特に重要で、厳しくしつけることが肝心。

****************************【以下転載】****************************

血圧やコレステロールの値など健康かどうかを判断する材料となる値の新基準が、4月に専門の学会から相次いで示された。このうち日本人間ドック学会がまとめた報告は、健康と判断される範囲が従来より広がったと話題になったが、実際はそうともいえないようだ。学会ごとに値が異なると、患者はどちらを選べばよいのか迷ってしまう。基準値とは何なのか。それを知ることから始めよう。

「新しい基準だと薬は飲まなくても大丈夫ですよね」。高コレステロール血症や高血圧で治療中の患者が、主治医に投げかける。これに対し、「いいえ、基準は変わっていません。これまで通り飲んでください」と医師は説明に追われる。こんな光景があちこちで起きていることだろう。


■疾患予防姿勢欠く

この患者が話題にしているのは、日本人間ドック学会と健康保険組合連合会が発表した「新たな健診の基本検査の基準範囲」だ。2011年に人間ドックを受診した約150万人のうち、持病がなく薬も服用していない健康な状態にある約1万人のデータをもとにまとめた。

例えば、悪玉とされるLDLコレステロールでは、男性(30~80歳)で1デシリットルあたり72~178ミリグラムなら健康な人となる。女性は年齢で異なるが、45~64歳なら73~183ミリグラムが健康な人の範囲だ。現在は人間ドックの判定基準が男女とも60~119ミリグラムなので大幅に広がる。

人間ドック学会診断基準1404.jpg

血圧や男性の中性脂肪、肝臓の指標となるγ―GTPなども大幅に広がり、「健康な人」が増える方向だ。健康診断で異常値が多いと毎年指摘されるサラリーマンらにとっては朗報と受け止められた。

これに対し、日本動脈硬化学会のガイドラインでは、140ミリグラム以上は高LDLコレステロール血症にあたる。帝京大学臨床研究センター長を務める寺本民生教授は「LDLコレステロールが180ミリグラムを超えると他に高血圧などの危険因子が無くても危険。心筋梗塞のリスクは普通の人の3~4倍だ」と話す。

人間ドック学会などの基準範囲公表を受けて、動脈硬化学会は見解を発表。この中で「人間ドックの目的である疾患予防を目指す基準値を定めるという姿勢がとり入れられていない。国民の健康に悪影響を及ぼしかねない」などと指摘した。

4月に「高血圧治療ガイドライン」を改定した日本高血圧学会も、人間ドック学会などの基準範囲と異なっていたため、「正常の一部には要再検査、要治療が含まれると理解するのが正確」と患者や医療関係者へ注意を促した。

反響の大きさに人間ドック学会と健保連は「今すぐ学会判定基準を変更するものではない」などとするコメントを発表。調査の実行委員長を務めた渡辺清明慶応義塾大学名誉教授も「調査結果で健康の基準が緩んだというのは誤解だ」と戸惑いを隠せない。

なぜ、患者だけでなく専門家の間でも混乱が生じてしまったのか。原因のひとつは調査で使われている「基準範囲」という用語だろう。


■改定は早くて来春

これは、人間ドック受診者から糖尿病などの治療を受けず喫煙しないなどの条件を満たす「健康な人」のデータを集め、両端を除いて95%の人が含まれる範囲の数字を示している。ただし、この範囲に収まっていれば必ず健康だという意味ではないという。

心筋梗塞の場合、病気になるのはLDLコレステロール値が上がってから30年後くらい。寺本教授は「現在は健康でも、将来の病気予防は別だ」と指摘する。一方、渡辺名誉教授も「基準範囲の数字で将来、病気にならないかは5年、10年かけて調べないと分からない」と追跡調査の必要性を認める。

混乱をもたらしたもう1つの原因と考えられるのが、調査対象の偏りだ。人間ドック学会などが「健康な人」を割り出す際に対象としたのは、人間ドック受診者。調査規模は大きいものの、より信頼性が高いといわれる対象者を無作為で選ぶ方法ではない。また人間ドックは健康診断より費用がかかるため、「受けた人が大企業の社員など高所得者層に偏っている可能性はある」と寺本教授は指摘する。

人間ドック学会などが公表した数値はまだ中間報告の段階で、最終報告は6月の予定だ。さらに人間ドックの判定基準が改定されるのは早くて来春という。LDLコレステロールなど「乖離(かいり)が大きかった項目については検討しないといけない」と渡辺名誉教授は含みを持たせる。現時点で「健康な人の範囲が広がった」と早合点するのはよくないようだ。

(出典:日本経済新聞)






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最終更新日  2014/05/04 04:55:51 AM
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