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カテゴリ:食・栄養
腸内環境を整えてくれることで知られるオリゴ糖の上手に摂取は、
・オリゴ糖を含む食品から摂る ・善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌などを多く含むヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆、漬物などと一緒に摂る 人間の腸内にいる数百種、千兆個と言われる多種・多様な細菌のバランスを保つことが、健康維持に重要な役割を果たすと言われています。この細菌の塊は腸内細菌叢または腸内フローラと呼ばれ、肥満やアレルギー、皮膚疾患、脳、神経系疾患にも影響を与えることが分かってきたそうです。 ・運動が腸内細菌によい影響を与えている ・日本人の腸の老化は深刻な状態 最近の研究で短鎖脂肪酸の驚くべき働きぶりが分かってきたそうです。 炭素数が6個以下の短鎖脂肪酸は、大腸内の腸内細菌が作る脂肪酸で、酢酸、プロピオン酸、酪酸があり、消化酵素で分解し切れない食物繊維を発酵・分解する役割があります。 短鎖脂肪酸は、腸内を適度な弱酸性に保ち、悪玉菌の出す有害酵素、発がん性物質の二次胆汁酸、腐敗産物の活力を一気に抑え込み、善玉菌を全力で加勢する腸内のスーパーマン。短鎖脂肪酸は、オリゴ糖や食物繊維を豊富に含む食品を食べたり、ビフィズス菌などの有益な腸内細菌を増やせばよく、腸内はますます元気になります。 また、ウイルスや病原菌から体を守る腸管バリア機能も短鎖脂肪酸の得意技だそうです。 腸細菌の研究で知られる酪農学園大学の辨野教授が実施した「腸年齢と健康に関する調査」によると、実年齢20代の平均腸年齢は45.7歳、実年齢30代の平均腸年齢は51.3歳、40代の平均腸年齢は54.2歳。日本人の腸の老化は予想以上に深刻で、整腸力が落ちていることが明らかだそうです。 この調査では、腸年齢の若い人ほど脳機能の衰えが少なく、老化もゆっくりと進むことが判明。腸年齢の若い人は、肌の悩みが少なく、健康状態や体力、気持ちの持ち方、外見も若い。腸を若々しく保てば保つほど、何歳になっても病気に罹りにくい健康体を維持できる。腸年齢の若さを保つことは、健康長寿に欠かせないそうです。 ・あなたの「腸」は何歳? 私は23問中チェックは2つでした。 チェックが4個以下の人:腸年齢=実年齢,腸年齢は若くてバッチリ合格! 人間の腸内にいる多様な細菌のバランスを保つことが、健康維持に重要な役割を果たすと言われています。いろいろな食材を少しずつ食べる和食のスタイルが、腸細菌のバランス維持に寄与しているそうで、専門家は「和食を多く取り入れると、肥満やメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防・改善に効果が期待できる」と話しています。 日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうで、健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額です。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位です。 ・人生で今日が一番若い。 ・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学) ・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生) ・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵) ・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長) ・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル) 世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国で、野菜も食べていません。 一人暮らし学生は、面倒、高いなどから4割が野菜食べないそうで、主要国で日本だけが減っています。さらに「私は野菜を摂れている」と回答しても8割超は不足という残念な現実も浮き彫りになっています。 日本人は先進国の中で心臓病による死亡率が低く、このことが長寿の一因となっています。これは和食による影響が大きく、さらに和食は倹約遺伝子により糖尿病を発症しやすい日本人の健康寿命を改善する作用があるそうです。日本ではあまり調査・研究されていないので具体的メニューとしては、マウス実験しかないようですが、昭和50年代のものがよいそうです。 また、日本人の健康寿命を短縮している疾患は、心疾患、脳卒中、糖尿病、骨粗鬆症、膝関節症、認知症、ガンだそうです。これは塩分の過剰摂取と慢性的なカルシウム不足や抗酸化物質の摂取不足が原因と言われていますので、うまくカバーするために地中海食のよさを加味するとさらによくなりそうです。 和食が世界文化遺産登録されても日本人の和食離れが進み、この遺産は相続拒否されていて食生活はドンドン不健康化しています。 そんなことから脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。 アメリカからパン食を餌付けされた食料植民地となっていることに気づいて和食を見直す人が増えることを強く期待したいです。 厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、40~74歳の日本人の内、男性の約6割、女性の約4割が高血圧といわれていますので、塩分は1日6g未満に抑えたいです。 食事中の食塩の75%以上が、レストラン、加工食品やファーストフードなどに由来していると言われています。 食事の外部化も進み、おふくろの味は袋の味に変わっています。 「家庭の味」遺産になる? 手作り減少 調理力と健康は強く相関していますので、国民の健康状態が悪化の一途の歯止めはかからないと危機感を強く感じます。 ****************************【以下転載】**************************** 腸内環境を整えてくれることで知られるオリゴ糖ですが、どのようにして摂取すればよいのでしょうか。オリゴ糖が持つさまざまな効果を高めてくれる摂取方法や、摂取時の注意点なども含めて解説していきます。 オリゴ糖を多く含む食品 オリゴ糖の摂取方法のひとつが、オリゴ糖を含む食品からの摂取です。 オリゴ糖は、大豆、アスパラガス、ニンニク、ゴボウ、タマネギなどの野菜類や、はちみつなどに多く含まれています。 また、オリゴ糖が配合された特定保健用食品なども市販されているので、こういった食品を利用することでも効率的に摂取することができます。 オリゴ糖の効果をさらに高める摂り方とは オリゴ糖は、大腸内でビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のエサとなります。それによって善玉菌が増殖することで、腸内環境が整えられるとされています。したがって、善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌などを多く含むヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆、漬物などと一緒に摂ると、相乗効果で善玉菌を効率的に増やすことが期待できます。たとえば、加糖されていないヨーグルトにオリゴ糖が添加された甘味料を加えて食べる、といった方法です オリゴ糖摂取時の注意点 オリゴ糖は、それ自体に整腸効果があるわけでなく、あくまでビフィズス菌などの善玉菌のエサになることで善玉菌が増え、結果、腸内環境が整えられる、というものです。 そのため、高齢者や抗生物質を服用している方などで大腸内にビフィズス菌がほとんどいない場合には、やはりビフィズス菌を多く含む食品と一緒に摂ることが重要となります。 また、オリゴ糖は胃や小腸で消化されにくいゆえに、急に大量を摂取すると、お腹がゆるくなったり、張ったりする場合があります。 体質的に合わずお腹が緩くなりすぎることもあるため、まずは予定の無い休日に少量から摂るようにするのがおすすめです。 健康面でさまざまな貢献をしてくれるオリゴ糖ですが、摂れば摂るだけ身体によい、というわけではありません。やはり摂りすぎれば、害が出ます。お腹の調子が悪くなったときには、複数回に分けて摂取する、あるいは1日当たり摂取量を減らして少しずつ増量していくなどの対応をしましょう。 (出典:ヘルスケア大学) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/12/20 05:08:53 AM
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