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たくさんの水分を吸収した大地から栄養分を吸い上げる植物さんたちが、光合成をしてたくさんの綺麗な空気を私たちに与えてくれるこの瞬間を満喫できるのは幸せです。 この写真は、晴天の日に撮影したものです。 枝の先端付近でたわわに実り、ピンクに色づいている蕾さんがとっても可愛らしいです。 この木は、葉っぱさんは太陽さんから降り注がれるエネルギーをたくさん頂けるように上を向いていますが、お花さんは、地球から吸い上げるエネルギーを頂いているのか、地に向かって咲いています。 比較的高い位置に咲くお花さんだったので、下から覗くような感じで「こんにちは!」をすることができました。 ~∞~1~∞~0~∞~1~∞~0~∞~1~∞~0~∞~1~∞0~∞~1~∞~0~∞~ 今回は、前回の続きです。 ~お問い合わせ内容(一部削除)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 大石 ゆう さんからのお問い合わせです。 志さん、おはようございます。 一つ質問があります。 それは最近週刊誌等で「気」入りのブレスを謳っている業者が増えていることです。 はたして石は人間の気を長期間閉じ込めて持つ人に影響を与える力があるのでしょうか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「気入り」のブレスレットにつきましては、一概に、「良い」、「良くない」で表現することはできません。 それは、昨日もご紹介させて頂きましたように、ある方にとっては既に必要ないものであるのと同時に、ある方にとっては1つの経験として持つ必要性があったりと、持つことを選択するかしないかは、人それぞれ様々なケースがあるからです。 これは、その「ブレスレット」を持たせて頂く私たち「人間」に視点を置いた場合の見方ですね。 今度は少し視点を変えてみます。 それは、「ブレスレット」という「もの」に視点を置いた場合の見方です。 同じ「気入り」のブレスレットでも、様々なレベルがあります。 例えば、「ラピスラズリ」という石で説明させて頂きます。 同じラピスラズリでも、色に濃淡があったり、綺麗に見えるもの、綺麗に見えないもの、インクルージョンの有無など様々ありますね。 (もちろん、個々人の嗜好や感じ方の違いもありますので、それらを含めますと千差万別になります) 同じ「ラピスラズリ」という名称の石にも関わらず、様々な異なる点があるように、石そのものにもレベルがあるということです。 これは、視覚的な要素に基づいて色合い等の「品質」を示す「物質」としての「グレーディング」とは全く別のお話です。 こちらでご紹介させて頂いております「レベル」というのは、その石そのものが持つエネルギーや波動のことです。 同じように、「気入り」のブレスレットも「気」を入れる方のレベルや、気を入れる対象となる「ブレスレット」に使用されている石にもレベルがある、ということになります。 「気入り」という言葉やその言葉の示す内容に同調される方(購入者様)は、「気入り」という言葉やその言葉の示す内容で同調を求めている方(販売者様)と、ある意味では惹かれあっているということになります。 これは、両者(購入者様と販売者様)のレベルが同じ若しくは近いからです。 逆に、「気入り」という言葉やその言葉の示す内容に同調されない方は、「気入り」という言葉やその言葉の示す内容で同調を求めている方(販売者様)との間にずれがあることになります。 これは、その「気入り」の「もの」に対する見方、視点が異なるだけでなく、両者のレベルが近しくないということです。 上記のように、「気入りのブレスレット」という1つのものでも、そのブレスレットを構成する「石」という物質のレベルや「気」をお入れ下さる方のレベル、販売者様のレベル、購入者様のレベル、など様々な要素が関係しています。 ですから、一概に、「良い」、「良くない」で表現することはできないのです。 従いまして、購入者の立場と致しましては、昨日ご紹介させて頂きました内容でご判断頂くことが至ってシンプルな方法ではないか、と私は感じています。 「気入りブレスレット」という言葉に惹かれた場合、 それは、「直感」として惹かれているのか、 それとも「思考(物欲や興味)」として惹かれているのか、 それをお感じになり、お考えになり、最終的な選択をご自身でされることが、ご自身の中で納得のいく結果となるのではないでしょうか。 「気入りブレスレット」という言葉に惹かれない場合は、とってもシンプルです。 その「もの」や「気入り」、「販売者様」との間にレベルのずれがあるわけですから、その時点で終了です。 チ~ン! ~ここで余談です~ 面白いことに気づかせて頂きました。 「惹かれる」という言葉は、「若い」「心」と書きますね。 また、「惹かれる」は、「引かれる」と同じ又は常用外として用いられますね。 「引かれる」は、「引っ張られる」という受身の意味です。 この二つを纏めると、「若い」「心」は、「引っ張られる」ということになりますね。 つまり、経験が豊富ではない「若い」「心(魂)」は、本筋から逸れて、様々なことに「引っ張られやすい」ということなのでしょうね。 同時に、その「引っ張られる」という経験が、「若い」「心(魂)」の成長の材料であることも忘れてはいけないことなのでしょうね。 ~余談終了です~ 次回も、「レベル」という視点から、私見をご紹介させて頂く予定です。 ~∞~1~∞~0~∞~1~∞~0~∞~1~∞~0~∞~1~∞0~∞~1~∞~0~∞~ 皆様に沢山の幸が導かれますよう心よりお祈り申し上げます。 どうもありがとうございます。 「志」 ◆世界の金言-98◆ 要望と現実とをすりかえてはならない。 無いものはあくまで無いのだし、 欠けているものはあくまで欠けているのだ。 率直に先ずそれを凝視することから始めるべきだ。 (「林達夫評論集」 ~歴史の暮方~) ◆地球のかけら(石)の写真集-153◆ ~マラカイト~ 古代エジプトでは、粉末にしてアイシャドーとして用いられていたそうです。 絶世の美女クレオパトラも使用したといわれています。 (アイシャドーは、化粧としての意味だけではなく、「洞察力」「想像力」を養う力があるとされていたようです) 和名は、マラカイトの模様が孔雀の羽のようにみえることから、「孔雀石」といいます。 マラカイトは、「洞察力や想像力を養う力がある」、「ストレスや緊張を和らげ、安眠を促す効果がある」、「邪悪なものから身を守る」、「持ち主に危険の切迫を伝える時は真二つに割れる」、「リウマチによる関節の痛みを和らげる働きがある」、「解毒作用を促し、眼病や皮膚病の症状を改善する力もある」などといわれています。 ◆お知らせ◆ 『今のあなたに必要と感じられる石』にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.29 23:02:47
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