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2010.01.05
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カテゴリ:ローの祈り
新年一般参賀に行ってきたよ!

どうもどうも、一升瓶でございます。

お正月は如何お過ごしになったでしょうか。

私は相変わらずの出不精で、殆ど引きこもり状態でございました。



ただね、1月2日だけは

毎年、毎年、行こう行こうと思っていた新年一般参賀

ようやく行くことが出来ました(パチパチ)。

今日はその話などを書きたいなと。



新年一般参賀の詳しい内容は、宮内省からのお知らせに拠るとして、

当方は最も混雑がないと思われる第一回目のお出ましに合わせて

家を出る。まぁ8時の電車に乗れば第一回目には余裕で間に合うだろう...

なんて思ったら大間違い。皇居の広場にはメチャクチャな数のヒトで一杯。



歩いていくとボーイスカウト風の少年が日の丸をくれた。

よくテレビでパタパタ振る、あの旗だ。なんとタダなのね。

社団法人国旗協会の皇居参賀協力委員会で提供)



列に並ぼうとすると、警備のおまわりさんが、手荷物アリと手荷物ナシでは

会場入り口が違うよーと叫んでいる。ハンドバッグ・リュックサックはもちろん、

カメラ用のポーチまで所持していると、持ち物チェックに回される。警戒は厳重だ。

たまたま荷物は持っていなかったので私はすんなり列のほうへ。

同行のBlackhole妻は荷物アリへ。



列に並んでもそのままズルズルと中に入れるわけではない。

ジャンプフェスタの会場内と同様、ヒトを数ブロックに分けて並ばせて

前のブロック全員が進んだら、次のブロックへ...と進んでいく。

でもこの人数では第一回のお出ましには間に合わないのでは?

目の前にいるでっかいおまわりさんに尋ねると、第一回目は多分ムリとの事。

まぁ仕方ないな...



周りを見渡すと並んでいるヒトはおじいちゃん・おばぁちゃん・ボーイスカウト風・

団体旅行風・極めて右利き風と様々。

並んでいる我々を横目に、隣のレーン(といっても何にも無いんだけど)では一般の

観光客が皇居見物を行っている。

一般参賀を行わないヒトは、途中まで二重橋までは行くことが出来る。

観光客の半分は中国人と韓国人。不思議だ...



結局、おまわりさんの予言?通り、一回目のお目見えには間に合わず、

二回目の30分前に一般参賀の行われる広場(宮殿東庭という)に着いた。

広場にはもう中に入れないぐらいのヒトであふれ返っているが、

一回目のお目見えからそんなに時間がたっていないのにおかしいと思い、

更に奥へ奥へと入っていくと、意外な程空いている場所を発見。

そこにそのまま居座ることに。写真で見ると、結構近いでしょ?

待ってる間に、体調を崩すヒトがいたようで、この三十分の間に、

二人ばかりが担架に運ばれた。まぁ当日は寒かったしね。



二回目のお目見え直前に放送があり、

その直後、陛下を初め皇族の方々がお目見え、皇太子殿下や秋篠宮殿下も

お目見えに加わる(当初の予定は天皇皇后両陛下、皇太子同妃両殿下だけだった)。

すると観衆全員がもらった小旗をいっせいに振り出す。後ろでは右利き軍団が万歳を連呼。

始めは天皇陛下のみが御手をお振りになり、観衆に答える(他の皇族方は手を振らない)。

その後、放送で「天皇陛下よりお言葉がございます」と放送されたとたん、

一同水を打ったような静けさに。そのあとお言葉が。

詳しくはコチラで。

お言葉が終わるや否や、再び一斉に旗が振られ、万歳の声が後ろから響き渡る。

今度は皇族皆様方が御手をお振りになられ、観衆?に答えられていた。



天皇陛下始め、皇族方が宮殿内に戻られたのを見届けてから、宮殿東庭を後にする。

何故か来年もまた来ようと思わせる日でありました。



今回学んだこと。



     1.手荷物は絶対に持たない。めんどうくさい。

     2.もう少し早めに家を出ようw

     3.旗はコーフンしても強く振らない(理由は下記参照)。


この後、右利きの皆様ご用達?の靖国神社に参拝するのですが

それはまた後日という事で...


ボーイスカウト風が配っていた日の丸は多分コレ。

(購入できます!日本人選手の応援の際には是非)







私は余りのコーフンで振り過ぎてしまい、

破れてしまいました...



(# ゚Д゚)<え、縁起でもねぇ!!






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Last updated  2010.01.05 06:24:18
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