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テーマ:心のかたち、人のかたち(941)
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学生時代の友人と久々に会って飲んだ。
ひとりで仕事をしているので会社に勤めていた頃と比べて人に会う機会が少ない。 ましてや自宅で仕事をしているために「帰りに一杯」などと外で飲む機会は皆無。 このままではいけないと最近は最低週に一回は誰かを誘って飲みに行っている。 昔話に花を咲かせ飲んで笑って…。 とても楽しい充実した時間を過ごせた。 一軒目は渋谷の居酒屋。 あまりに楽しかったので「もう一軒!」ということになり 「たまには…。」と女性のが接客をしてくれるお店へGO! 要するにクラブへ飲みに行くことに! (踊るクラブ…ではなく飲みのクラブ) 友人の行きつけがあるということで渋谷からタクシーを飛ばして六本木へ。 まだ時間も早かったらしくフロアにはお客さんがほんのわずか。 そのお陰で僕ら2人に対して多くの接客の女性がついてくれた。 「ラッキー…!」と心の中でガッツポーズをとったかとらなかったかは内緒として たまたま僕の横にはお店の「ママさん」がついてくれた。 ほろ酔い加減も手伝って普段に増して饒舌な僕と それを最高の相づちと、うなづきと、合いの手で聴いてくれるママさん。 絶妙のタイミングでグラスにウイスキーが注がれるのでお酒も更に進む。 「クラブのママは最高のカウンセラー」と言われるだけあって とても心地よい時間を過ごすことが出来た。 しかも「後ろにも横にも目が付いてる」と思うほど気が利く。 僕と会話をしながらも他のお客や女の子にも目を配らせて 尚且つそれが不自然じゃないし目の前で会話をしている僕に嫌な思いはさせない。 彼女たちの接客に対するプロ意識とマナーは最高だと常々思っていた。 新入社員研修などは眠たくなるカリキュラムを組むなら 1週間ほどママに預けた方が効果的なんじゃないだろうかと思わせるくらい。 僕は以前、求人広告の営業をしている時に一時期「歌舞伎町担当」になったことがある。 飲み屋さんを数多く担当してその中で「水商売」といわれるお店の方から多くを学んだ。 その時も同じような思いを持っていた。 「水商売」なんて言葉を使うのが失礼なくらいだ。 偉い政治家だって、日本を動かす官僚だって、大会社の社長さんだって… クラブのママの前では手のひらで転がされてるようなもんだと思う。 しかもそれを本人には気づかれることなくサラリとやってのける。 久々の友との再会で楽しい時間を過ごせたと共に カウンセラーとしてとても勉強にもなった一夜だった。 メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は→こちらから! ○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催決定! 「ブログランキング」に参加してみました。 応援して下さると嬉しいです。 「ポチッとな」とクリックして下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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