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年末なのでPF上位5位(現物+信用)をご紹介。
今年はPF上位株で当てたとは言いがたい。 1位サンマルクHD(3395) 池袋のカフェ、つくば学園都市のレストラン、秋葉原の鎌倉パスタの客の入りを見て買い乗せ。街角ウオッチ銘柄。土日の客入りは、今までと明らかに違っていたから。カフェ午後は全然座れないことが多い。機関は中間決算見て買いに来た。(円安&人件費上昇をこなしたことを確認)ありふれた銘柄なので投資家は案外PF1位にしていない。実は何回もウェイトを落として2位以下の不動産絡みに移行しようと思ったが、緩やかな上昇チャートと高ボラ日経平均株価に連動しない銘柄なのでホールドしやすかった。100株以外は全て現物。 2位ケネディクス(4321) 不動産ファンド、リートなどの転売を得意とし、市況好転には業績に敏感に反応する。 来年の金融緩和&都心地価高騰の恩恵を受ける本命と位置づけている。日中の変動率がとても高いので持っていてかなり疲れる株。寄り天で後場ズルズル行くか今日みたいに急に上げるかの組み合わせが多い。 3位宇徳(9358) この株だけは今年買いタイミングが絶妙だった。360円で打診買い。1Q上方&通期上方修正で410円買い増しでずっとホールド。第二次黒田砲直後に504円で買い増しできて、引けに2Q上方&通期上方修正で株価は窓空けS高。横浜の含み資産、原発再開関連PER9倍台。国内外のプラント輸送が増加。商いはとても薄い。 4位セイコーHD(8050) 16万円くらいの腕時計「アストロン」「グランドセイコー」が特に中国人に人気。インバウンド、円安、銀座含み資産関連。13年4月を頂点とする三角持合週足をきれいに上抜けた。最近このような複合テーマでようやく上がる。ドル円設定レート100円。1円の円安で営業利益1億円上乗せ。円ユーロ135円設定。円ユーロ1円の円安で0.3億円。 5位エリアリンク(8914) データに基づき好況下にストレージ本業回帰志向。活況な不動産市場に保有投資ビルを売る予定。週足三角持合を抜けそうで抜けないが、26週線を緩やかに上昇中。PF1位~4位銘柄を買い増ししたため、相対的にウェイト落ちる。ストレージは「家を広く使う。趣味の物を奥さんに内緒で置く。年に数回しか使わない。捨てるに捨てられない」という未練がましいニーズを拾っている。 ・小売、特に地方スーパーはカスミ、ベルク、リックコーポなど数年前優待&高配当で100株投資銘柄を売り切っている。株価上昇により、時価ベースでひどく利回りが低下したため。それを補うには成長力が無いと思った。最近では、シロアリのアサンテ、NITTOH売り切り、学習塾の栄光HD半分売りもその一環。 あと、ハンズマン、ワークマン一部売りなど円安へ対応をしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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