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今年のパフォーマンスですが、プラス21.3%でした。
なお、過去のパフォーマンスは、 03年+30.0% 04年+49.5% 05年+105.0% 06年-18.3% 07年+4.2% 08年-22.4% 09年+57.5% 10年+15.4% 11年+20.7% 12年+72.8% 13年+96.7% 14年+21.3% となりました。パフォーマンスは、他の投資家さんと比べるとややぱっとしない結果に終わりました。 理由は2つありました。 1、守りに入ってパフォーマンスを落とす。 今年の反省点は、4~5月に守りに入ってCP比率を30%まで上げ、しかも先物でショートしていたことです。 日経平均14000円割れで2回も下を叩きました。これが尾を引き株式比率を速やかに上げられなかった。 そして、1大台と同じ感覚でPF上位銘柄への金額ウェイトを構築していました。2大台では、上位5位までは少なくても1銘柄1千万円以上でなければ張りが少ないと気が付いたのが遅かった。 米国10年物長期金利が年初3%からじりじり安くなり年初来安値を更新。(現在2.3%台)「間違った。株式のウェイトを上げなければ!」と7月あたりから実行しましたが、やや出遅れました。 2、投資したセクターが弱く、PF上位銘柄で当てられなかった。 昨日の日経新聞によると今年強かったセクターは、輸送、精密、化学、電機、製造。弱かったのは順番に不動産、証券、金融、紙パ、海運でした。 投資していた不動産、海運、倉庫、港湾、鉄鋼セクターは、黒田日銀砲の10月末までかなり弱く、セクター別でも下位に位置していました。逆に建設や小型内需株か強かったです。 投資セクターは昨年強かったセクターで今年は一服するのも当たり前ということに気付きませんでした。 ![]() 上記は私がPF中位で持っている安田倉庫(9324)の週足ですが、13年に上昇し、14年は基本的に横ばい。年初より下落して終わっています。株や都心の不動産を持っている銘柄は大体同じような感じで全く冴えませんでした。 ![]() 上記は月足ですが、これはよりわかりやすく完全な三角持合いとなっており、どちらかに放れる形になっています。 (個人的には上に行きそうな気がしますが) PF上位の1銘柄で3割UPでも全体ではかき消されます。 今年は、個人的に激変の年でした。 3、9月で会社を辞めて配当金生活に入ったこと。 社会人2年目から思い描いていた夢がかないました。自由な時間が増えて心の余裕が生まれました。特に平日午後の都心の繁華街は、土日の混雑と比べて快適です。どこ行っても空いている気がします。 4、結果、ストレスは無くなる。運動不足になる。メモ帳に書いた拘束力が薄まる。 株だけを考えていればいいので肌がつやつやしてきたといわれる。往復の会社通勤はカロリーを結構消費しています。歩数で言うと4~5千歩くらいある。なので午後は必ずモバイルもって家から出ることにしています。今まではメモを必ず実行しないと怒られたが、今は明日でも大丈夫と自分で決められるから。 今後は、都心不動産や株式に資金流入の兆しがあり、この関連株を買っています。株価と相反して市況の好転は続いています。 そして来年からはそれを踏まえた次の次の銘柄を買うつもりです。 「バブル気味にならないと、自分の株全然上がらないかもしれない。物が上がって生活が苦しいのでカバーするために株式投資をして欲しい。」というのが、先回りして買っている投資家の切実な願いです。
最終更新日
2014年12月31日 09時22分51秒
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