テーマ:宇宙(895)
カテゴリ:航空・宇宙
中国の有人宇宙船「神舟6号」が、内モンゴル自治区西部の酒泉衛星発射センターから打ち上げに成功しました。
2年前に打ち上げられた「神舟5号」に続いて2度目の成功です。 今回は、宇宙飛行士2人を乗せており、5日間の飛行を予定しているとのこと。 格段に進歩してますね。 頑張っています。 今後中国は、2007年に打ち上げる予定の「神舟7号」で初の船外活動を計画。 「神舟8号、9号」で初のドッキングを行う予定。 一方、2020年までには有人宇宙船の月面着陸の計画も明らかにしているそうです。 アメリカがISSを捨て、月へ、さらに火星へ向かうと発表のも、中国のこの動きを牽制するためなのかも知れません。 今後は中国とアメリカの月到達競争が激化するかも?! 日本も負けてられません! 競争する必要はないんで、一歩一歩着実に宇宙への道を進んで欲しいものです。 <追記> 中国はあくまで自国独自で宇宙開発を進めています。 アメリカやヨーロッパ、日本やロシアが協力している中、これは何を意味するのか?! やっぱり、軍事利用を進める腹積もりがあるんでしょうね。 今後の中国の宇宙開発には、注目していく必要があるでしょう。 ![]() ↑個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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もっと潤沢に資金投入してくれれば日本も有人宇宙飛行実現できるのに…としてもしょうがない歯ぎしりをしています。
宇宙開発に軍事費を費やせる国は強いですね。 だからといって日本の宇宙開発に防衛予算から予算を出すのはやめて欲しいのですが… (2005/10/13 12:08:11 AM)
ahosidaiさん
>もっと潤沢に資金投入してくれれば日本も有人宇宙飛行実現できるのに…としてもしょうがない歯ぎしりをしています。 >宇宙開発に軍事費を費やせる国は強いですね。 ----- 確かに。 日本もそろそろ対中国へのODAを考えないとね。 有人ロケットや核を持っている国に、開発援助をしているんですから。 中国国内では急速な経済発展に伴って、沿岸部と内陸部の地域格差、環境汚染などの新たな問題が生じているので開発援助が必要と言っている人もいますが、それは軍事に使いすぎている分を回せば、国内で解決できるのではないですかねぇ? 日本は、海外に対するお金(国民の税金)の使い方を、もっと考えるべきだと思います。 (その分、日本の宇宙開発に回して欲しい・・・・・) (2005/10/13 12:50:29 AM) |
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