月は、12月12日に1年の内、もっとも地球に接近する近地点(perigee)を通過し、地球との距離がもっとも遠ざかる遠地点(apogee)に比べて明るさでは30%、みかけの大きさでは14%も増大することとなる。
月の近地点通過を受けて、満潮時の海水面の高さも1年を通じてもっと高くなる「近地点潮(perigean tides)」という現象も起きる予定だ。
<テクノバーン>
確かに、明るい!
月齢 14.4なので、満月まであとちょっと。
ほとんど真円に近い姿で観ることが出来ます。
うちの辺りでは、日暮れの後しばらく薄雲がかかっていましたけど、今は雲一つない空に、月が皓々と輝いていますよ。
時間のある方は、ちょっと外に出て夜空を見上げてみませんか?
冬の明るい星座たちを、うち消すくらい美しい月の姿を見ることが出来ますよ。
3D球体 パズル 天体 2054-211 月球儀【やのまん】
<追記>
近地点と遠地点で、月の見かけの大きさがこんなに違うとは思いませんでした。
地球の一番近くにある天体なのに、案外知らないことが多いですよ。(^_^;)
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