テーマ:自然科学・技術・工学(685)
カテゴリ:航空・宇宙
宇宙太陽光発電などの技術開発を進めている米ソーラーエン(SolarEn)社が宇宙太陽光発電用に軌道上に投入した衛星ステーションから、台風やハリケーンに対して電力中継用の電磁ビーム照射を行うことで、台風の渦の内部の温度を人工的に上昇させ、台風の勢力を衰退させる技術を考案、米特許庁に特許申請を行っていたことが判った。
<テクノバーン> この記事では、台風やハリケーンの勢力を弱める技術と言うことですが、応用すれば進路をコントロールする事もできるんだろうか? ↑台風の勢力を弱める=低気圧を弱める=高気圧を強める事が可能ならば、台風の周りの低気圧と高気圧の勢力をコントロールする事で、台風の進路をコントロールできそうですが・・・・・。 アメリカであれば、局地的ではあるがもっと大きな被害を及ぼすトルネード(竜巻)のコントロールにも応用できるのか? ↑台風に比べ、局地的過ぎて狙えないですかね??(^_^;) 人工的に雨を降らせる人工降雨システムは日本でも存在しますし、ロシアや中国ではミサイルや航空機を使って大規模に行われていると言います。 気象を、人類の手で制御するなんてSFの世界のお話かと思っていましたが、案外近い未来には、もっと積極的に使われることになるかも知れませんね。 新しい航空気象改訂12版 <追記> ネガティブに考えれば、気象兵器として使えたりするかも知れませんが・・・・・・・・その辺は考えない方向で。(^^ゞ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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