テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
ロシアはなんと20億ドル(約1680億円)かけて宇宙に漂うゴミをお掃除する計画を進めています。
計画しているのは、ロシアの宇宙関連会社Energia。計画の内容は軌道にそって15年間飛ぶことのできるボックスを作ること。飛んでる間に使用済みの衛星をがんがんボックスに格納していきます、約600台を拾うことができるそうですよ。15年かけてお掃除した後は地球に戻ってくるそうな。原子力によって動くこのボックスは2020年頃に完成予定、計画通りいけば2023年までには計画実行が可能になる見通しです。 (宇宙のゴミのお掃除にロシアが1680億円投資します : ギズモード・ジャパン) 地球に戻ってくるモノに、どうして原子力?!Σ(゚Д゚;エーッ! 衛星軌道を漂うデブリ(宇宙ゴミ)が、近い将来、人類の宇宙開発に影響を及ぼすことは間違いないですよ。 ですから、『宇宙に漂うゴミをお掃除する計画に、20億ドル(約1680億円)』っていう計画は素晴らしいと思います。 なのに、なんで原子力なんでしょうねぇ?┐('~`;)┌ どうせ使えないゴミなんだから、大気圏に突入させて焼き尽くせば良いわけですよ。 原子力動力なんか積んだら、燃やすに燃やせないじゃないですか。 実は、回収するのが目的とか?? 良く解らんので、ちょっと原文覗いてきました。 Radio thermal space waves can generate electricity over a long time, making it an ideal power source for ion drives. どうやら、熱電変換方式の原子力電池動力で、イオンエンジン推進の機体らしい。 イオンエンジン搭載なら、別に地球に戻さなくても良いじゃん。 ゴミが溜まったら、太陽に突っ込ませるとか、地球に落ちてこない邪魔にならないような軌道へ遷移させれば良いだけ・・・・・・なのに。(-"-;) NASAとかESA、JAXAの中の人とか、ロシアに意見する人、いないんでしょうかねぇ?(-_-;) 全品ポイント5倍★12/2まで■10%OFF+送料無料★ブックレット封入■プラネテス Blu-ray【Blu-ray Box 5.1ch Surround Edition】09/9/25発売【smtb-td】 【他に気になったニュース】 ・なぜバッテリーには寿命があるのか : ギズモード・ジャパン 案外、どうしてなのか知らなかったりします。バッテリーを長持ちさせるトリビアもありますので、是非読んでおきましょう。 ・ギャートルズ肉から2年、ついに「マンモの輪切り肉」が12月に初回限定1000枚で新発売 - GIGAZINE 僕が憧れたのは、『ギャートルズ肉(いわゆる「マンガ肉」)よりこっちだな。(*^.^*) でもこうやってみると、普通にハムな感じ。(^.^; ギャートルズ肉第二段! 夢のお肉新登場! マンモの輪切り肉 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/11/30 01:08:50 AM
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