怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

目に見えるレベルの大きさの物体をテレポートする新たな方法を開発したと、国立情報学研究所とロシア科学アカデミーの研究チームが6月30日発表した。新たな「もつれ状態」を見つけることで、数千以上という原子のテレポーテーションが可能なことを証明したという。（中略）　研究チームは新たに「ボース・アインシュタイン凝縮体」という物質状態を利用し、大きな物体の新たな「もつれ」を見つけることでこれを克服。何千以上という原子のテレポーテーションが可能であることが証明されたという。
(見えるレベルの大きさの物体をテレポートする方法、NIIなど開発 - ITmedia ニュース)

(-_-;)ほんとか...おい
量子テレポートが、ある程度の長距離でも可能というニュースが先日出たばかりだというのに、今度は目に見える大きさの物体をテレポーテーションできるような研究成果ですよ。
これは、情報だけが伝達される（ように見える）量子テレポートと違って、普通に物質としてテレポーテーションできるって話なんですよね。
それなら、すごいお話ですよ。
今後研究が進めば、その辺にある物体を長距離転送することができて、物流の根本がひっくり返ることになりますからね。
さすがにこの手法じゃ、いくら研究が進んでも、人間がテレポーテーションするのは難しいような気もしますが・・・・。←魂や記憶の有り様が関係しそうだからね。

超光速航行が可能な方法は、全く別のアプローチが必要なんじゃないかな。
そっちの研究にも期待したいものですが・・・・・さて？


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