怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

米軍が、50口径弾を「超小型の自動追尾ミサイル」に変える誘導システムをテストしている。 米国防総省高等研究計画局（DARPA）がテストしている弾丸システム「EXACTO」（Extreme Accuracy Tasked Ordnance）は、飛行中に方向を修正して、正確に狙いをつけられていない標的に命中する機能を備えている。天候、風、標的の動きといった要素を打ち消すものだ。 弾丸は大きなペンほどのサイズで、狙撃銃とマシンガンの両方で使うことができる。EXACTOシステム全体は、弾丸と、弾丸を追跡して標的まで運ぶリアルタイム誘導システムのふたつで構成される。
(超小型の自動追尾ミサイル：発射後に方向を変える50口径弾（動画あり） « WIRED.jp)

以前から研究されているモノですが、
既にテスト段階なんですね。
どういう仕組なんだろう？
弾丸は、空力制御なんでしょうか。
さすがに、ガスジェットによるリアクションコントロールなんて無理でしょうから、ジャイロによるリアクションホイールとか搭載しているんだろうか？
それとも銃や弾頭も特別で、小さい方向舵とか付いているとか？？
いや、それなら普通の狙撃銃とかマシンガンでは撃てないよな。
でも、ライフル効果で回転しながら飛んでいる銃弾を、リアクションホイールなんかでコントロールできるんだろうか？
気になるトコロ。

多分、試験段階だから、実際に標的を補足するためのセンサーやらレーダーなんかはまだ完成していないんだろうな。
そっちの仕組みも気になるよ。
対人用なら、対人レーダーだけでなく赤外線センサーやら、人間の鼓動を探知する超高性能集音システムなんかを複合して使用していそうだ。
弾丸の飛行状態をフィードバックしながら、それらのデータを解析して誘導するシステムも弾丸に搭載しなければならないからね。
５０口径とは言え、小さな弾丸にそんな装置を内蔵できるものなんでしょうか？←出来るからやってるんだろうけどね。
実際どんなものなのか、実弾を見てみたいなぁ・・・・。

発射後に精密誘導できるなら、狙撃銃のように精密射撃用の銃は必要ないだろうけど、飛距離は狙撃銃並みに出ないと意味ないからね。
結局、狙撃銃とか対物ライフルによる射撃になりそうだ。
マシンガンでも撃てるだろうけど・・・・・・一発あたりのコストがとんでもない値段になりそうだからな。
連射することはないような気がする。

最初は歩兵が使う銃ではなく、ＣＩＷＳのような複合システムとしての兵器の弾丸として使われるのかもしれませんね。


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　どういうメカニズムなんだろう？

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　これは、早く実現して欲しい・・・・・。

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　悪用されたら怖すぎる。((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

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