怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

道路の状況を把握して自律走行する自動運転カーは、各自動車メーカーやGoogleによる開発が進められて実用化まであと少しという段階に達していますが、アメリカ海兵隊などが合同で実施している環太平洋合同演習(リムパック)では無人化された軍用支援車両「GUSS」の部隊試験が行われています。アメリカ海兵隊が導入に向けて試験を行っているのは、陸上無人支援車両(Ground Unmanned Support Surrogate)の頭文字をとって名付けられた「GUSS」で、部隊に随行して兵器や物資の運搬を行ったり、負傷者を乗せて搬送する目的が与えられることになります。そのベースになっているのはグロウラーITVとみられます。ITVはすでに部隊配備が進められている軽汎用車両で、MV-22 オスプレイなどにも搭載できるようにも設計されているとのこと。
(アメリカ海兵隊がリムパックでテストする無人支援車両「GUSS」 - GIGAZINE)

自律走行する自動運転車と言えば、最新のインパネを備えた未来的な内装を思い浮かべますが、コイツはホントに軍用の実用重視で簡素な内装をしていますよ。
これで、本当に自律走行可能なのか、不安になるくらいｗ
でも、実際にはこんなもんでも実用に耐えうるんですね。
なんとなく、航空機じみたＭＦＤのならんだグラスコックピットみたいのじゃないと、いろんな設定とか出来ないんじゃないかという先入観。
ただ、コントロールするのはタッチパネル式のタブレット端末みたいので、しっかり近未来な感じ。
このギャップがなんとも良いなぁ。
もし、グーグルの自動運転カーとこのGUSS、どちらかをコントロール出来るというなら、僕はGUSSの方を動かしてみたいな。


iPhoneやPCで遠隔操作できる 自律機能搭載 新型ラジコン ROVIO 未来型監視ロボ 自走式IPネットワークカメラ マイク スピーカー搭載　ハーマンズ

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