テーマ:【万年筆】(7)
カテゴリ:万年筆
購入後のお話である。
書斎館での喫茶でお茶を呑んで行こうと思ったのだが、(前回来店時に利用したのだが、落ち着く上に、味も中々のものでおススメ)その近くにとてもおいしそうなケーキ屋があり。 一緒にいた嫁が食べたいというので、そちらに移動。 もちろん、早速ペリカンを箱から取り出す(笑 ちょっと無粋ですが、その場でヤンセンのインクを吸わせ、試し書きしましたよ。 ![]() ![]() 持っているソネットが非常にプレーンな筆記具なせいもあり。 む、かすれる・・・。 角度によってはインクが出ません。 むぅ、引っかかる・・・。 一定の角度でしか筆記しにくい。 後で知ったのですが、ペリカンのBニブ以上は、ニブ先が四角い為、筆記角度を選ぶようです。その代わり、縦横の線の太さが違う、味のある文字を書くことが出来ます。 帰って、念のためペリカン純正のロイヤルブルーに変えてみたのですが(嫁のトラディッショナルM250用)、何となくの違いしか分かりません・・・。 諦めず、色々な紙で試し書きしてみます。 ノートから、愛用のモールスキン。 書いているうちにだんだん慣れてきました。 ある角度を見つけ出して、それに慣れるとやっぱり書きやすい! また、普通のノートだとちょっと引っ掛かりが気になります。 モールスキンだと、割と滑らかです。 ロディアでも結構よさげ。 気になることもありますが、ペンが紙を選んでいるようでなんだか楽しい。 正直、総合的にはまだパーカーの方が書きやすいのですが、調整してもらえば変わるだろうし、この四角いニブ先から書かれる文字も好きです。 ペン自体に、持ち手を選ばれているのかも知れません! なんか、そういう方が好きなんですよね(笑 ペリカンM600は大事に大事に育てて、体に慣らして行きたいと思います。 生活がまた一つ潤った感じ。
Last updated
Jan 7, 2006 08:43:24 PM
コメント(0) | コメントを書く
[万年筆] カテゴリの最新記事
|
|