一番大切>『ブギウギ』第3週
季節外れの桃をゴンベエさんは何故持っていたのか?…という疑問の答は6年というイキナリのタームワープに都合良く搔き消されてしまった…かの様に思えたけどももももしかして今週のタイトル『桃色争議』の前振り!?…という新たな疑惑が沸き起こるのであった>ぇ…ひじゅにですが何か?「自分自身です」by大和第3週「桃色争議や!」というわけで6年という年月が過ぎ去り子役から大人の役者へと交代。もはや新人ではなくなったスズ子達三人組だけど歌劇団内での立ち位置はあまり変わっていない様子。少なくとも舞台の上では、相変わらず脇役のまま。一応、後輩はできたけど、追い越されちゃってるし…リリーは恋に浮かれているかと思いきや”女”を武器にすることを習得したらしい(笑)女役だから正解?子供時代、割と自信家で少しばかり自己中なところもあったからある意味、順当に成長している?和希は子供時代は割と知的な印象で健気に頑張る幸薄い美少女って感じだったけど今は何だかコンプレックスが強く揺れ動いてばかりって感じ。繊細と言ってあげるべきか。歌劇団での立ち位置の代表例っつーか歌劇団「あるある」を2人に象徴しているのは子供時代と同じ。で、スズ子は中間。皆に振り回され、アタフタしたりして朝ドラ・ヒロインとしては少しばかり変種(笑)ひじゅには漠然とヒロインを狂言回しとした群像劇が朝ドラの理想形…ではないかと、ずっと思ってきた。だったら、スズ子は理想的なのか?…ちゅーことになるけど、まだよく分からない。ただ、今のところこのドラマは面白いと思うしスズ子には嫌な感じはない。それに、そんな中元気づけに盆踊り(?)を歌い踊ったり皆を説得して纏めたり大和先輩の独壇場となるシーンに突撃したりヒロインらしい行動もしている。まあ、これがないと先輩が主役ってことになっちゃうからな(笑)それでも、ここには好感が持てる。朝ドラ・ヒロイン””お約束”のお節介攻撃や暴走ではなく自分なりに考え、動いているのが分かるから。特に和希を説得するシーンでは「自分から逃げてるの」と、正統派(?)な説得をする大和先輩に対し「ええんちゃいますか、逃げても」と、逆方向から来るところが良いな。「どうにもならんことって、ありますねん」と、苦悩してきたことが伺えるし「どんなに下手でも…好きで好きでしゃあないねん」と、熱情が伺えるし。そうして最後は自分自身に行き着く。ところで、大和先輩を演じる蒼井優さんだけどひじゅには相変わらず出演作をあまりチェックしていないので>ダメじゃん蒼井さんの普段の演技がどんな感じなのか役になりきるタイプなのか個性を押し出すタイプなのか全く知らない。以前、『龍馬伝』か何かで>うろ覚えでスマソ芸者を演じたのは観たんだけどただ座って話すだけのシーンなのに迫力というか凄みを感じ感心したことだけは覚えている。で、何が言いたいのかというと(笑)大和役でのあの喋り方。普段からああいう喋り方なら別だけど今回、役に合わせてああしているんだったら、これまた凄いと思う。だってさ昔の日本の映画を観ると女性は皆、ああいう喋り方してるやん。知人曰く「頭から声を出している感じ」(笑)あの、やや高っ調子な声の出し方。あの、唇の先で発音しているみたいな発音の仕方。上手く表現できないんだけど(笑)昔の女優のイメージまんまって感じがするんだけど…ひじゅにだけ?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3987-a3f70a84☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ライスカレーラバースタンプ ラインダンス水の江瀧子