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カテゴリ:ブギウギ
鈴子の家はお風呂屋さん。
それで、ふと思い出した。 小学生の時に漢字テストで 「せんとうに立つ」 という問題が出て 正解は勿論「先頭」なんだけど アホひじゅには語尾まで見ず ひらがなにだけ反応して 「銭湯」と書いてしまい テストとしては不正解だけど 難しい字を知っていてエライ! …と、ヘンテコな褒め方をされたのさ。 …ひじゅにですが何か? 「強く逞しく泥臭く、そして艶やかに」by林 第2週「笑う門には福来る」 梅丸少女歌劇団での日々。 定番(?)の女同士のいがみ合いとかイジメとかがあるのかな …と、ちょっと恐れていたけど 同期のリリー白川と桜庭和希にそこのところは任せて 嫌な感じにならない程度に抑えて、かつ 鈴子を含めた、それぞれの性格や立場や背景が表現されていて うむうむ、今週も良き! と思ったのだった。 ↑ エラソウ それにしても、リリー白川って いかにも昭和! って感じの芸名だよね>どんな感じよ? 桜庭和希の方は、橘先輩役の 翼和希さんに あやかっているのかな、と思うけど 男性名にするところが いかにも少女歌劇団! って感じだよね>ぉ その橘先輩を含め、やはり登場人物全員が良い人だけど いかにもThe善人ワールド! って感じはあまりしないところが良いよね。 皆、それぞれ魅力的な人物で みんな違って、みんな良い敵世界ってこと>ぇ そうした中で、鈴子は鈴子であり ヒロインとしてキチンと目立っているけど 浮いているわけでも暴走しているわけでもなく ちゃんと、その世界の住人で ちゃんと、視聴者の一番近くにいる。 同期3人組の関係性も面白い。 最初はリリー(芸名で通しちゃいますぜ)と仲良しになって 和希はちょっと外れた所にいて 最初は嫌われキャラで行くのかなと思わせておいて リリーの方が悪口を言っちゃう役回りだったりとか 和希の境遇を知った鈴子が優しさからお弁当を差し出すも 却って嫌がられて7失敗に終わるところとか 和希の健気さや必死さを際立たせてリリーとの逆転を測るかと思ったら 2人が対等に喧嘩を始めるところとか 鈴子は上手く間を取り持つわけではなく尻ぬぐいをする羽目になったりとか 病床でのお芝居も六郎君のおかげでバレバレになってしまうのも 軽く外しにかかっていて面白いと思う。 六郎君のキャラも生きていたし(笑) 3人揃ってプロデビューというハッピーなオチも良かった。 でも、そこで子供→大人への切り替えになるとは… 分かっていたのに、何だか寂しい… とはいえ、鈴子に違和感は全くなかったけどね(笑) 6年ものワープで 橘先輩と大和先輩は大丈夫なのか!? …と、変なところを心配してしまった>こらこら 不穏なのは アホのおっちゃんが鈴子と六郎は本当の姉弟ではない …と、うっかりなのかワザとなのかバラシてしまったところ。 河童の子とクジラの子 …と変にファンタジーな誤魔化し方をしていたけど 六郎君は話の本質をしっかり掴んでたぞ。 もう一つの不安要素は その六郎君が大人の役者になって あの何とも言えない持ち味が変わってしまわないかということ。 まあ、そこのところは上手いこと合わせているんだろうと期待するけど。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3986-b3e8fa46 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 桃 OSK日本歌劇団 河童 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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