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2021年10月9日
![]() 南大菩薩の曲沢でキャンプを楽しみ、曲沢を遡行するという企画があった。6月以来のスバルの会企画。 当初は曲沢入渓点から3,40分遡行した山の神周辺でキャンプをするということだった。皆は朝から東京を出ていたが、私は午後からになる。暗くなるとまずいので14時東京を出発。途中、メールで、キャンプサイトが入渓点の手前の林道周辺の沢沿いに変更になったと知る。それなら暗くなっても安心。 ![]() 16時ころ、曲沢林道終点の手前の、S車が駐車している場所につく。私は、以前、曲沢を遡行しているので、林道の様子はわかる。しかし、この先の路面が以前より荒れて、えぐれたりしていた。S車が手前で降りた理由が分かった。林道を少し歩いていくと、前回来たときは道脇に積んであった切り出したばかりの真新しかった木材が、黒ずんで積まれたままだった。数年でこう古びるのか。 ![]() 右下の沢沿いにキャンプにうってつけの河原があって、そこで焚火が燃えていた。5名のメンバーと合流。焚火を囲んでまったりとした時間を過ごした。夕食はベジェタリアン系が多く、野菜鍋だった。焚火に虫たちが寄ってきて、「飛んで火に入る秋の虫」だった。火というものを見るのが生まれて初めてなのだろう。連続集団自殺を見るのが嫌で虫を手で追い払っていたが、コオロギが来て、振り払う間もなく火に身投げをしてしまった。一瞬であおむけになったが、白い腹はなかなかこげなかった。少し雨が降った。タープで休む。 10月10日 ![]() 5時起床する。まもなく、ホリホリさんが到着して、総勢7名となった。まったりと各自、朝食をとった。8:10、出発。タープは張ったままで行く。曇天。沢終いにはちょっと残念な空模様。 ![]() 8:15、曲沢に記憶通りの場所から入渓。早々にナメがある。昨夜キャンプ予定地だった山の神の手前に小滝があった。怖いよう場所ではないが、なんとなく夕方一人で来なくてよかったと思った。 ![]() 山の神に30分ほどでついて立ち休み。木立の葉が落ち始める頃で晩秋らしいわびしさがある。曇天のせいか・・・。 ![]() 9:25、二俣に着いた。体調のあまりよくないメンバーもいたせいか上まで詰めず、二俣までで引き返すことになっていた。私は右俣を登ったことがある。30分近くここでまったり時間を過ごした。Mリーダーとホリホリさんが左俣を一登りしてくると言って上流へ向かった。Mリーダーはザックを置いて、身軽に出発した。 ![]() 11:15、私たち5名は入渓点まで下りた。間もなく左俣に行った2名が戻ってきた。 ![]() Mリーダーが手のひらをケガしていた。私は持っていた傷パワーパッドで処置をした。11時半ころ、キャンプサイトに戻り、12時頃に駐車していた場所を出発した。 ![]() 12時半ころ、車道に出たところ、景徳院前の駐車場で、おしゃべりをする。このグループの男性陣は会話を楽しむのが好きだ。 ![]() 駐車場わきに盛大に蜘蛛が巣を張っていた。蜘蛛の巣にいる蜘蛛はカメラのフォーカスがぴったり合う。一匹ずつそれぞれに色彩と模様がきれいと思った。道の駅甲斐大和でおそばを食べて、はやりのシャインマスカットなどをそれぞれにお土産に買って、13時半ころ解散した。中央道は事故渋滞があり、帰宅は17時半になってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.20 18:25:52
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