現代のファシズム
以下引用2012年03月31日 さて話は変わり、●●得意の話題の中に、産婦人科医なら誰もが一度は考える優生保護系?ネタがある。 要は日本を代表するアスリートのイチローや高橋尚子、これまた日本を代表するイケメンアーティストの福山雅治等、一般的に優れた?遺伝子を持っていると思われる人の子がなかなか出来ないのはいかんという説だ(実際はどうか分かりませんが・・)。 その一方で、刑務所に入る様な人が何時の間にか彼方此方で子供を作っていたりする。これは日本の将来に由々しき問題と言えるのかもしれない。 優秀な子孫を末永く残し豊かな社会を築いていこうと思えば、妾制度の復活とまではいかなくても、フランスの様にシングルマザーが半分以上という状況を作り出した方が良いと言う。 これ以上は危険な話題なのでここでは踏み込まないが、現に少子高齢化が進み、天皇家すら存続が危ぶまれている現状を考えると、決して無視できないし、してはいけない話だと思う。 確かに今のままだと、優秀な女性ほど高学歴となり、社会の中でキャリアを積む様になる。そしてその結果妊娠出産適齢期を逃す事に繋がる。 生命の冷酷な事実として、卵細胞の質は加齢と共に急速に衰える事が分かっている。精細胞は遺伝情報を運ぶだけだからまだマシだけど、卵細胞は細胞質まで分裂して増えていく。更に加齢と染色体異常の関係も統計的に明らかだ。 つまり今とは逆に、優秀な女性ほど早く妊娠結婚出産をするというシステムを考えなければならないに違いない。そうしないと遅かれ早かれ人間社会は滅亡への路を早める一方だ。これは核兵器並みに人間社会の脅威となる。その事にいち早く気づいているのは不妊治療に普段から携わる事の多い産婦人科医だけなのだろうか? ・・・・・・・・・・・ずばりナチズムである。許せない!命を何だと思っているファシストの強みというか、たちの悪いところは自身を「善」だとおもっているところにある。とりあえず実際、医者にはこういうのがいるということを公表することが重要だ。