北海道への旅
今年は雪が少なすぎるので北海道まで行くことになった。4月6日8時すぎ出発。1時間半でフェリーターミナルに到着。この船は旅の雰囲気があるので好き。と泊まった部屋まで行ったり感慨深かったり。出発前はいろいろじゃまくさかったけどIt is cheeper than it looks.よく寝れたし。小樽に着くと雨。ニセコまで移動する。道の駅で車中泊。4月8日 雨。旭川まで移動の途中にWRCで使われた林道があるので走ってみる。幸いゲートが開いていたが普段は施錠されているようだ。雪解けの路面で重たく、ストレートがおおいが3速だと走らない。100馬力少々の悲しいところ。80k出なかった。結局、出口がないのでかなり距離を走って元のゲートまでもどった。1カ所、鍵を開けようとしているおじさんがいた。GPSさまさま。あとパドルクラブでワックスを買う。 4月9日今日は旭岳ロープウェイ駅まで移動。風が強いのでロープウェイは運休。8時出発。雪が降る。吹雪になってきたので駅に逃げ込む。何と地元の小学生クロカンチームが登ってきたが吹雪が激しくなり降りれない。わずかな晴れ間をぬって下って行った。コーチはかなり焦っていた模様。天気が良くならないので、敗退する。天人峡温泉によって旭川に帰る。山頭火4月10日今日は吹上温泉へ。十勝岳を目指す。8:00出発。凍っているので先行の登山者が滑っている。クトーから、アイゼンに変える。 稜線に着く。10:50皆さん荒天で引き返し、一人になりトレースもなくガスってきた。地形が複雑で標識がなければどちらが頂上かわからない。神秘的な雰囲気です。誰もいないのに声が聞こえたような気がした。ついにホワイトアウト!雪面は硫黄で黄色い。せきも出てきた。アイゼンでしばらく歩くが引き返す。グランド火口に滑り込むが雪がつながらず。何度かスキーを外す。水筒が凍って水が飲めない。4月と言うのに結構な寒さ。稜線より下はバリバリ。やわらかいところを拾って高度を下げる。白銀荘で温泉に入って帰る。富良野より。1分け2敗かな~野菜拉麺。毎晩拉麺。旭川。以前アイスクライミングで来た時は真冬だった。4月11日ニセコに行くか迷ったが、白銀荘に泊まりたかったので今日は三段山に行く。なんか有名なbcの山らしい。 トレースがたくさんあり迷うことはない。半袖のお兄さんが抜いていった。北海道に来てやっと頂上に立つ。写真を撮りあいして、わしは寒いのですぐに下る。あとはビールを飲んで温泉に。白銀荘は快適だけど,問題は洗濯やなあ。 4月12日今日は船の日なので行き先に迷うが、リベンジで旭岳に行く。ロープウェイは泊まっているらしいが、天気はいいらしい。たいして天気が良くない。避難小屋にスキーをデポして頂上往復するというひとたちに「いっしょにいきますか?」といわれるが山スキーをしにきたのでおことわりする。視界がないのでここで遠征はジ.エンドにする。 時間があまったので旭川のアイヌ博物館に行った。小さいけどなかなか雰囲気があった。後は船で寝るだけ。******************北海道はお金がかかるけど、海外遠征と思えば安上がり。実際台湾より海外だった。あまり距離を移動しないほうがいい。地元の人の言うことはあてにならない。スタイルが違う。資料が足りなさ過ぎた。